特許
J-GLOBAL ID:200903046273146801

コリメータレンズモジュールの製造方法、そのコリメータレンズモジュール及びその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-178671
公開番号(公開出願番号):特開2006-350142
出願日: 2005年06月20日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】安価かつ簡単に製造することができるコリメータレンズモジュールの製造方法、そのコリメータレンズモジュール及びその製造装置を提供する。【解決手段】内部が中空になっており、この内部に金型部品である内孔ピンとコアが装着されるフレーム形成用金型1を備え、該金型に左側の光ファイバを挿入する穴を形成するための左側の光ファイバ用の内孔ピン3と、右側の光ファイバを挿入する穴を形成するための右側の光ファイバ用の内孔ピン4と、前記フレーム形成用金型1内の左右にコリメータレンズ形成用キャビティ8,9を形成するための、左側のコア5と、右側のコア6と、中央のコア7とを配置し、高温で溶けたプラスチックを前記金型に流し込み、冷却後に前記内孔ピン3,4とコア5,6,7を抜き、前記光ファイバ用の内孔ピン3,4が抜かれた部分に光ファイバを装着して、光ファイバ中の伝搬する光信号を制御するためのインライン型のコリメータレンズモジュールを形成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
(a)内部が中空になっており、該内部に金型部品である内孔ピンとコアが装着されるフレーム形成用金型を備え、該金型に左側の光ファイバを挿入する穴を形成するための左側の光ファイバ用の内孔ピンと、右側の光ファイバを挿入する穴を形成するための右側の光ファイバ用の内孔ピンと、前記フレーム形成用金型内の左右に少なくとも1つのコリメータレンズ形成用キャビティを形成するための、左側のコアと、右側のコアと、中央のコアとを配置し、 (b)高温で溶けたプラスチックを前記金型に流し込み、 (c)冷却後に前記内孔ピンとコアを抜き、前記光ファイバ用の内孔ピンが抜かれた部分に光ファイバを装着して、光ファイバ中の伝搬する光信号を制御するためのインライン型のコリメータレンズモジュールを形成することを特徴とするコリメータレンズモジュールの製造方法。
IPC (1件):
G02B 6/32
FI (1件):
G02B6/32
Fターム (8件):
2H137AA01 ,  2H137AB01 ,  2H137BA01 ,  2H137BC02 ,  2H137BC08 ,  2H137BC12 ,  2H137EA06 ,  2H137HA13
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-146111
  • 光結合器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-031090   出願人:株式会社応用光電研究室
  • 光モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-170449   出願人:オリンパス株式会社
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