特許
J-GLOBAL ID:200903046299294280

オペレータ介入により支援しうるヒューマン-マシンダイアログを提供する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-522142
公開番号(公開出願番号):特表平9-510803
出願日: 1996年01月05日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】ユーザ対話型システムのコンピュータプログラムの順次のセクションが実行される。ユーザはシステムにより提示される質問のような言語アイテムに対し返答のような順次の言語アイテムを提示する。各質問は各別のプログラムセクションに対応する。ユーザアイテムを認識し、それが可能且つ適切であれば、次のマシンアイテムを提示する。この認識を評価し、その評価に基づいて、進度スコアを保存する。進度スコアが特定のレベルに到達した場合、システムはオペレータをエネーブルしてダイアログに控えめに介入させる。複数のダイアログを並列に監視している場合には、このエネーブリングは複数のダイアログの進度のランク付けに基づくものとする。オペレータ介入は、ユーザアイテムを音声の形で、又は機械的に入力されるユーザアイテムの形でエミュレートすることにより実現することができる。
請求項(抜粋):
ユーザ対話型システムのコンピュータプログラムの順次のセクションを、システムによりユーザに提示される順次のシステム言語アイテム(各アイテムは各別のプログラムセクションに対応する)に応答してユーザにより提示される順次のユーザ言語アイテムに従って実行しながらヒューマン-マシンダイアログ実行する方法であって、 a.システムにより、プログラムセクションに対応するシステム言語アイテムをユーザに提示するステップと、 b.ユーザによりシステムに提示されたユーザ言語アイテムをシステムにより認識するステップと、 を具えるヒューマン-マシンダイアログ実行方法において、 c.前記認識の結果を評価するとともにステップaに戻り、前記認識に基づいて、複数のプログラムセクションから各々次のシステム言語アイテムに関連するプログラムセクションを選択するとともに、前記評価に基づいて、前記ダイアログに関する進度スコアを保持し、特定の進度スコアレベルの制御の下で、システムオペレータをエネーブルして前記ダイアログに控えめに介入させることを特徴とするヒューマン-マシンダイアログ実行方法。
IPC (4件):
G10L 3/00 571 ,  G06F 3/16 310 ,  G06F 17/60 ,  H04M 3/42
FI (4件):
G10L 3/00 571 H ,  G06F 3/16 310 A ,  H04M 3/42 P ,  G06F 15/21 330
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平4-158476
  • 自動電話予約装置およびその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-251378   出願人:株式会社アドヴァンスト・インフォーメイション・デザイン
  • 特開昭59-148096
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