特許
J-GLOBAL ID:200903046303585910

分散処理システムのモジュール運転状態制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-316330
公開番号(公開出願番号):特開平9-162976
出願日: 1995年12月05日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 分散処理システムのサービス品質を低下させることなく、各モジュールの故障管理を行なうことができない。【解決手段】 分散処理システムを構成する各々のモジュールで、他モジュールの運転可否状態の監視を行なうモジュール運転状態制御方法であって、アクセス先のモジュールB2によるモジュールA1からの処理要求に対する応答時間を計測し、この時間が、アクセス信号毎に予め定められた時間(T0)を越えるか否かを監視し、時間(T0)を越えた場合(タイムアウト)、モジュールB2を運転不可能な故障中状態(一時故障中)として設定登録し、その後、予め別に定められた時間(監視満了時間T1)の経過後、モジュールB2の故障中状態の設定を解除する(運転中)と共に、その間、モジュールB2に対するリトライ処理(代替処理要求)を、モジュールB1等を選択して行なうことを特徴とする。
請求項(抜粋):
分散処理システムを構成する各々のモジュールで、他モジュールの運転可否状態の監視を行なう分散処理システムのモジュール運転状態制御方法であって、アクセス先の第1のモジュールによる自モジュールからの処理要求に対する応答時間を計測し、該計測中の時間が、アクセス信号毎に予め定められた時間(T0)を越えるか否かを監視し、上記計測中の時間が上記時間(T0)を越えた場合、上記第1のモジュールを運転不可能な故障中状態として設定登録することを特徴とする分散処理システムのモジュール運転状態制御方法。
IPC (8件):
H04M 3/22 ,  G06F 11/22 360 ,  G06F 11/30 310 ,  G06F 15/16 370 ,  G06F 15/16 460 ,  G06F 15/16 470 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26
FI (7件):
H04M 3/22 Z ,  G06F 11/22 360 J ,  G06F 11/30 310 A ,  G06F 15/16 370 Z ,  G06F 15/16 460 T ,  G06F 15/16 470 B ,  H04L 11/08
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭55-008134
  • 特開平2-277336
  • マルチプロセッサシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-340293   出願人:日本電気株式会社
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