特許
J-GLOBAL ID:200903046319844851
ポリアミドの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-362392
公開番号(公開出願番号):特開2000-186142
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 色調、耐加水分解性に優れた半芳香族ポリアミドの製造方法の提供。【解決手段】 主としてテレフタル酸単位と炭素数6〜18の脂肪族アルキレンジアミン単位とからなるポリアミドの製造に際し、原料アミンのアミノ基と原料カルボン酸のカルボキシル基との反応率が75%〜97%、末端カルボキシル基[COOH](mmol/g)/末端アミノ基[NH2] (mmol/g)が150/100〜50/100、かつ[COOH]-[NH2] の絶対値が0.2mmol/g以下のプレポリマーを製造し、次いで350°C以下の温度かつ溶融滞留時間が5分以下の条件で溶融重合し、原料アミンのアミノ基と原料カルボン酸のカルボキシル基との反応率が98%以上、末端カルボキシル基[COOH]が0.2mmol/g以下、かつ末端アミノ基[NH2] が0.2mmol/g以下のポリアミドを得る。
請求項(抜粋):
テレフタル酸単位を60〜100モル%含有するジカルボン酸単位と、炭素数6〜18の脂肪族アルキレンジアミン単位を60〜100モル%含有するジアミン単位とからなるポリアミドを製造するに際し、(1) 原料アミンのアミノ基と原料カルボン酸のカルボキシル基との反応率が75%〜97%であり、末端カルボキシル基[COOH](mmol/g)/末端アミノ基[NH2] (mmol/g)が150/100〜50/100であり、かつ[COOH]-[NH2] の絶対値が0.2mmol/g以下であるプレポリマーを製造し、次いで、(2) このプレポリマーを、350°C以下の温度かつ溶融滞留時間が5分以下の条件で溶融重合し、原料アミンのアミノ基と原料カルボン酸のカルボキシル基との反応率が98%以上、末端カルボキシル基[COOH]が0.2mmol/g以下、かつ末端アミノ基[NH2] が0.2mmol/g以下のポリアミドを得ることを特徴とするポリアミドの製造方法。
Fターム (33件):
4J001DA01
, 4J001DB01
, 4J001DB04
, 4J001DC14
, 4J001EB05
, 4J001EB06
, 4J001EB07
, 4J001EB08
, 4J001EB09
, 4J001EB13
, 4J001EB14
, 4J001EB36
, 4J001EB37
, 4J001EB46
, 4J001EB55
, 4J001EB56
, 4J001EB60
, 4J001EC08
, 4J001EC09
, 4J001EC13
, 4J001FA01
, 4J001FB03
, 4J001FB05
, 4J001FC03
, 4J001FC05
, 4J001FD01
, 4J001GA12
, 4J001GB02
, 4J001GB06
, 4J001GB12
, 4J001GB16
, 4J001JA01
, 4J001JB50
引用特許:
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