特許
J-GLOBAL ID:200903046324734908

複数のバンクを有するデータメモリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-339916
公開番号(公開出願番号):特開2002-203390
出願日: 2001年11月05日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】共通するデータポートと列接続点との間の線長の差が小さく、短くなるメモリの形成。【解決手段】複数のバンクBKを有するデータメモリであって、各バンクが多数のメモリセルを含み、メモリセルが、行線WLが割当てられた行と、列線BLが割当てられた列とのマトリクス状配置を形成するものにおいて、バンクBKがスタックとして立体的に上下に配置されており、バンクの行平行な縁には各列駆動装置LV,SSに接続された列線BLの末端があり、これらの縁が共通平面にあり、この平面が行方向に延びかつ列方向に対して実質直角である。全バンクBKの列駆動装置LV,SSは、列方向には密に配置され、スタックの前記縁に隣接してまたはその近傍にブロックとして配置されている。
請求項(抜粋):
複数のバンク(BK)を有するデータメモリであって、各バンク(BK)が多数のメモリセルを含み、メモリセルが、行線(WL)が割当てられた行と、列線(BL)が割当てられた列とのマトリクス状配置を形成し、各バンク(BK)の行線(WL)が選択的に活性化可能であり、各バンク(BK)の列線(BL)が当該バンクに割当てられた列駆動装置(LV, SS)に接続されており、この列駆動装置が各列線(BL)ごとに選択的に閉路可能な列選択スイッチ(SS)を含み、閉路状態のとき列選択スイッチ(SS)が上記列線(BL)に書き込まれるべきデータ値または読み出されたデータ値をデータ線網(HD, LD)の割当てられた列接続点(SP)から伝送し、もしくは上記列接続点(SP)に伝送するものにおいて、バンク(BK)がスタックとして立体的に上下に配置されており、バンク(BK)の行平行な縁には各列駆動装置(LV, SS)に接続された列線(BL)の末端があり、これらの縁が共通平面にあり、上記共通平面が行方向に延びかつ列方向に対して実質直角であり、全バンク(BK)の列駆動装置(LV, SS)が、列方向には密に配列されて、上記スタックの、列駆動装置(LV, SS)に接続された列線(BL)の末端がある縁に隣接してまたはその近傍にブロックとして配置されていることを特徴とするデータメモリ。
IPC (4件):
G11C 11/407 ,  G11C 11/14 ,  G11C 11/15 ,  G11C 11/401
FI (4件):
G11C 11/14 A ,  G11C 11/15 ,  G11C 11/34 354 D ,  G11C 11/34 362 H
Fターム (12件):
5M024AA42 ,  5M024AA63 ,  5M024BB09 ,  5M024CC92 ,  5M024CC94 ,  5M024CC95 ,  5M024CC96 ,  5M024LL07 ,  5M024LL11 ,  5M024PP01 ,  5M024PP03 ,  5M024PP05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 3次元デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-049883   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開昭62-259285
  • 特開昭62-208665
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