特許
J-GLOBAL ID:200903046331302070

移動電話内のスピーカ利得およびマイクロフォン利得を自動的に調整するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-608502
公開番号(公開出願番号):特表2003-531506
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】【課題】移動電話内のスピーカの利得とマイクロフォンの利得を自動的に調節する方法および装置を提供すること。【解決手段】移動電話(100)は、セルラ電話(100)が動作される検出されたノイズレベルに基づいて電話(100)のマイクロフォン(102)の利得を自動的に調節する能力を具備する。ノイズレベルが増加するにつれ、マイクロフォン(102)の利得は自動的に減少し、それによりノイズの多い環境において電話(100)のユーザが大声で話すという自然な傾向を補償する。例示実施形態において、セルラ電話(100)は、種々のノイズレベルに対する適切なスピーカ(104)およびマイクロフォン(102)の利得レベルに関連するルックアップテーブル(116、118)に検出したノイズレベルを印加するように構成またはプログラムされたデジタルシグナルプロセッサ(110)を含む。また、例示実施形態において、移動電話(100)はスピーカ(104)を含み、スピーカ(104)の利得は、背景ノイズレベルの増加に応答して増加するように調節される。無線通信装置(100)のスピーカ(104)の利得を自動的に調節する方法は、利用可能なヘッドルームを表すデジタル値を取得し、背景ノイズレベルを評価し、背景ノイズの評価および利用可能なヘッドルームに基づいてボリュームを調節するステップを含む。従って、例えばセルラ電話(100)上の手動ボリューム制御ボタンの必要性が除去される。
請求項(抜粋):
下記の手段を具備する、移動電話のスピーカの利得を調節する装置; 前記移動電話が動作している環境の背景ノイズレベルを検出する手段と;および 前記検出した背景ノイズレベルに基づいて前記移動電話のスピーカの利得を設定する手段。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04M 1/00 H ,  H04B 7/26 Q
Fターム (12件):
5K027AA11 ,  5K027BB03 ,  5K027BB07 ,  5K027DD11 ,  5K027DD14 ,  5K027DD16 ,  5K027DD18 ,  5K027FF29 ,  5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067FF34
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る