特許
J-GLOBAL ID:200903046334778750
レーダによる方位検出方法及び方位検出レーダ装置及び自動車用衝突防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-133998
公開番号(公開出願番号):特開平8-327731
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で目標物体の方位も検出できるレーダ装置とより精密に衝突の危険を判定することが可能に自動車用衝突警報装置を実現する。【構成】 第1のアンテナパターンを有し、目標物体までの距離を検出すると共に受信レベルを出力する第1のレーダ装置11と、第1のアンテナパターンと異り且つ一部が第1のアンテナパターンと重なる第2のアンテナパターンを有し、目標物体までの距離を検出すると共に受信レベルを出力する第2のレーダ装置12と、あらかじめ測定された方位に対する第2と第1のアンテナパターンの受信レベルの比の関係を記憶する方位・レベル比データ記憶手段13と、受信レベルの比を算出し、方位・レベル比データ記憶手段13に記憶された関係に従って、算出した受信レベルの比に対応する目標物体の方位を算出する方位算出手段14とを備える。
請求項(抜粋):
レーダ装置により、目標物体までの距離と該目標物体の方位を検出するレーダによる方位検出方法であって、第1のアンテナパターンで目標物体までの距離と受信レベルを検出する工程と、アンテナパターンが前記第1のアンテナパターンと異り且つ一部が前記第1のアンテナパターンと重なる第2のアンテナパターンで目標物体までの距離と受信レベルを検出する工程と、前記第2のアンテナパターンと前記第1のアンテナパターンによる受信レベルの比を算出する工程と、あらかじめ測定された方位に対する前記第2のアンテナパターンと前記第1のアンテナパターンによる受信レベルの比の関係に従って、算出した前記受信レベルの比から目標物体の方位を算出する工程とを備えることを特徴とするレーダによる方位検出方法。
IPC (3件):
G01S 13/93
, G01S 13/06
, G01S 13/87
FI (3件):
G01S 13/93 Z
, G01S 13/06
, G01S 13/87
引用特許: