特許
J-GLOBAL ID:200903046337216531

ネットワーク故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大野 聖二 ,  森田 耕司 ,  鈴木 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-038998
公開番号(公開出願番号):特開2006-229421
出願日: 2005年02月16日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 ネットワークの端末以外の故障を容易に診断できるネットワーク故障診断装置を提供する。 【解決手段】 構造情報記憶部12は、分岐と端末で構成されたツリー型のネットワークのトポロジを階層構造で表現する階層構造テーブルを記憶している。端末故障検出部14は、各端末における故障を検出する。故障箇所推定部16は、端末故障検出部14による検出結果に基づき、階層構造テーブルを用いて、ネットワークの端末以外の推定故障箇所を求める。階層構造テーブルは、ツリーの根本側が上層側で先端側が下層側であり、各分岐にて1つ下の層が現れ、各分岐とその下層側の端末が関連づけられたテーブルである。ネットワーク故障判定部16は、ある分岐からツリー先端に向かうすべての下層側端末の故障が検出されたときに、当該分岐部分を推定故障箇所として求める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
分岐と端末で構成されたツリー型のネットワークのトポロジを階層構造で表現する階層構造テーブルを記憶した構造情報記憶部と、 前記ネットワークを構成する各端末における故障を検出する端末故障検出部と、 前記端末故障検出部による各端末の故障の検出結果に基づき前記階層構造テーブルを用いて前記ネットワークの端末以外の推定故障箇所を求める故障箇所推定部とを備え、 前記構造情報記憶部に記憶された前記階層構造テーブルは、ツリーの根本側が上層側で先端側が下層側であり、各分岐にて1つ下の層が現れ、各分岐とその下層側の端末が関連づけられたテーブルであり、 前記故障箇所推定部は、ある分岐からツリー先端に向かうすべての下層側端末の故障が検出されたときに、当該分岐部分を前記推定故障箇所として求めることを特徴とするネットワーク故障診断装置。
IPC (1件):
H04L 12/24
FI (1件):
H04L12/24
Fターム (5件):
5K030GA12 ,  5K030HC20 ,  5K030JA10 ,  5K030MB20 ,  5K030MD08
引用特許:
出願人引用 (1件)

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