特許
J-GLOBAL ID:200903046337450909

冷却乾燥のための装置と方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新部 興治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-356334
公開番号(公開出願番号):特開2001-194064
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】簡単なやり方で、冷却回路内の圧力変動がなく、かつ圧縮器およびその電動機の大きな摩耗と断裂がなく、エネルギー節約が実現できる気体冷却乾燥のための装置を提供することである。【解決手段】熱交換器(1)から成る冷却乾燥のための装置において、該熱交換器(1)の主要部分が、冷却回路(3)の蒸発器(2)であり、該冷却回路が、さらに、電動機(4)によって駆動される圧縮器(5)を有し、該圧縮器が、バイパス閉鎖要素(18)と開閉閉鎖要素(19)とを有するバイパス(17)によって迂回される。熱交換器(1)の第二の部分(1A)が気体のための導管(9)の部分を形成し、また熱交換器(1)の出口に液体分離器(11)が配置されている。この装置は、電動機(4)の速度を調節するための手段(15)を有し、該手段は、測定手段(22、22A)によって測定される値にもとづいて、制御装置(16)によって制御される。
請求項(抜粋):
熱交換器(1)から成る、冷却乾燥のための装置であって、熱交換器(1)の主要部分が冷却回路(3)の蒸発器(2)であり、冷却回路(3)が、さらに、電動機(4)によって駆動される圧縮器(5)、凝縮器(6)、凝縮器(6)の出口と蒸発器(2)の入口との間にある膨張手段(7)、前記電動機(4)を制御する制御装置(16)、および該制御装置に接続された測定手段を有し、ここで、圧縮器(5)がバイパス閉鎖要素(18)と開閉閉鎖要素(19)とを有するバイパス(17)によって迂回されており、一方、熱交換器(1)の第二の部分(1A)が気体のための導管(9)の部分を形成し、また熱交換器(1)の出口の導管(9)内に、液体分離器(11)が配置されている冷却乾燥のための装置において、電動機(4)の速度を調節するための手段(15)を有し、また制御装置(16)が測定手段(22、22A)によって測定された値にもとづいて電動機の速度を調節するための手段(15)を制御する、ことを特徴とする冷却乾燥のための装置。
IPC (3件):
F26B 21/00 ,  F25B 1/00 101 ,  F25B 1/00 361
FI (3件):
F26B 21/00 F ,  F25B 1/00 101 F ,  F25B 1/00 361 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 低温乾燥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-186160   出願人:三洋電機株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-025982   出願人:三菱電機株式会社

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