特許
J-GLOBAL ID:200903046337454858

部材の取り付け方法、及びこの部材の取り付け方法を適用したカード用コネクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 武 顕次郎 ,  鈴木 市郎 ,  市村 裕宏 ,  小林 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-136235
公開番号(公開出願番号):特開2006-312194
出願日: 2005年05月09日
公開日(公表日): 2006年11月16日
要約:
【課題】筒状部の上端部に部材の抜け止め部を形成することができるとともに、部材が装着される筒状部の部分の高さ寸法の精度を確保することができる。【解決手段】金属板材1に円形の開口部2を形成するとともに開口部2の内周縁の一部を切り欠いて90度の等間隔で4つの調整用切欠部3を形成し、開口部2を中心にして調整用切欠部3を包含する領域よりも大きな径寸法aを有する押し当て治具でバーリング加工を施して筒状部5を立ち上げ形成し、この状態において筒状部5に部材8を装着させ、その後、筒状部5の上端部に調整用切欠部3に応じて形成された凹部6を基準にして凹部6に連設される凸部7を押し開き、この凸部7によって部材8を筒状部5に対して抜け止めするようにした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
金属板材に円形の開口部を形成するとともに上記開口部の内周縁の一部を切り欠いて調整用切欠部を形成し、 上記開口部を中心にして上記調整用切欠部を包含する領域よりも大きな径寸法を有する押し当て治具でバーリング加工を施して筒状部を立ち上げ形成し、 この状態において上記筒状部に部材を装着させ、 その後、上記筒状部の上端部に上記調整用切欠部に応じて形成された凹部を基準にして上記凹部に連設される凸部を押し開き、この凸部によって上記部材を上記筒状部に対して抜け止めしたことを特徴とする部材の取り付け方法。
IPC (5件):
B21D 39/00 ,  B21D 19/08 ,  G06K 17/00 ,  H01R 13/633 ,  H01R 12/18
FI (5件):
B21D39/00 D ,  B21D19/08 D ,  G06K17/00 C ,  H01R13/633 ,  H01R23/68 301J
Fターム (16件):
5B058CA13 ,  5E021FA05 ,  5E021FB18 ,  5E021FC31 ,  5E021FC32 ,  5E021HB03 ,  5E021HB16 ,  5E021HC36 ,  5E023AA04 ,  5E023AA21 ,  5E023BB19 ,  5E023BB29 ,  5E023DD19 ,  5E023GG02 ,  5E023HH18 ,  5E023HH28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平5-8675号公報
審査官引用 (3件)

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