特許
J-GLOBAL ID:200903046340897582

車両のバンパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-244048
公開番号(公開出願番号):特開平11-078735
出願日: 1997年09月09日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】被衝突物がフレームの下側へもぐり込むのを防止し、かつアプローチアングルの減少を防ぎ、車両の利便性を向上させる。【解決手段】シャシフレーム11の前端にアーム14の基端が揺動可能に取付けられ、シャシフレームの前端下方にバンパ本体13がアームの先端に固着される。アーム先端とシャシフレームとの間に緩衝装置16が設けられ、緩衝装置はバンパ本体に衝撃荷重が加わるときアームの所定値以上の跳ね上がりを禁止する。緩衝装置16のの取付部17aを車両の前後方向に移動させるアクチュエータ17がシャシフレーム11に取付けられ、取付部17aを固定又は移動させる操作部が運転席に設けられる。シャシフレームの前端にラッチ付長孔を設け、緩衝装置の取付部を長孔に係合して取付け、衝撃荷重が加わるときラッチに取付部が係止し、非衝撃荷重が加わるとき長孔を取付部が摺動するようにしてもよい。
請求項(抜粋):
シャシフレーム(11)の前端にアーム(14)の基端が揺動可能に取付けられ、前記シャシフレーム(11)の前端下方に車幅方向に伸びてバンパ本体(13)が前記アーム(14)の先端に固着され、前記アーム(14)先端と前記シャシフレーム(11)との間に緩衝装置(16)が設けられ、前記緩衝装置(16)は前記バンパ本体(13)に衝撃荷重が加わるとき前記アーム(14)の所定値以上の跳ね上がりを禁止するように構成された車両のバンパ装置。
IPC (3件):
B60R 19/38 ,  B60R 19/32 ,  B60R 19/56
FI (3件):
B60R 19/38 D ,  B60R 19/32 ,  B60R 19/56
引用特許:
審査官引用 (1件)

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