特許
J-GLOBAL ID:200903046342818574

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  岩本 昭久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-007620
公開番号(公開出願番号):特開2005-198802
出願日: 2004年01月15日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 防漏性能を低下を抑制しつつ、股下部の幅を狭くすることのできる使い捨ておむつを提供すること。【解決手段】 吸収性本体及び外装体を具備する使い捨ておむつであり、防漏カフ形成用シート及び弾性部材により防漏カフが形成されており、防漏カフは、その自由端62に沿って第1の弾性部材61aが配され、固定端63が前記吸収性本体の肌当接面側の面に形成されており、また、腹側部及び背側部それぞれにおける自由端62と固定端63との間で2カ所の折り曲げ部64,65で折り曲げられており、自由端62から固定端63に向かって1つ目の折り曲げ部65に腹側部と背側部との間に亘るように第2の弾性部材61bが配されている。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
液透過性の表面シート及び液保持性の吸収性コアを有する吸収性本体と、該吸収性本体の非肌当接面側に位置する外装体とを具備し、股下部並びにその前後に延在する腹側部及び背側部を有する使い捨ておむつであって、 前記吸収性本体の肌当接面側の面から非肌当接面側の面に亘って配された防漏カフ形成用シート並びに該防漏カフ形成用シートに伸張状態で固定された第1及び第2の弾性部材により、前記吸収性本体の両側部それぞれに、前記股下部において起立する防漏カフが形成されており、 前記防漏カフは、自由端及び固定端を有しており、前記自由端に沿って第1の弾性部材が配されており、前記固定端が前記吸収性本体の肌当接面側の面に形成されており、 前記防漏カフは、前記腹側部及び前記背側部それぞれにおける前記自由端と前記固定端との間で、おむつ長手方向に延びる少なくとも2カ所の折り曲げ部で折り曲げられて折り畳まれており、前記腹側部及び前記背側部それぞれにおける前記自由端から前記固定端に向かって1つ目の折り曲げ部に、第2の弾性部材が配されており、第2の弾性部材は、前記腹側部と前記背側部との間に亘るように配されていることを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (4件):
A61F13/15 ,  A61F5/44 ,  A61F13/494 ,  A61F13/496
FI (3件):
A41B13/02 K ,  A61F5/44 H ,  A41B13/02 U
Fターム (18件):
3B029BC01 ,  3B029BD12 ,  3B029BD13 ,  4C098AA09 ,  4C098CC03 ,  4C098CC05 ,  4C098CC08 ,  4C098CC10 ,  4C098CC12 ,  4C098CC16 ,  4C098CE05 ,  4C098CE06 ,  4C098CE09 ,  4C098DD01 ,  4C098DD04 ,  4C098DD10 ,  4C098DD22 ,  4C098DD24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-266186   出願人:ユニ・チャーム株式会社
審査官引用 (5件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-063342   出願人:花王株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-279903   出願人:トーヨー衛材株式会社
  • パンツ型吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-014830   出願人:花王株式会社
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