特許
J-GLOBAL ID:200903046343908690

同一航跡判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-241830
公開番号(公開出願番号):特開平6-094830
出願日: 1992年09月10日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 同一航跡検定を行う際、検定結果が1対1対応とならなかった場合に同型の類毎に仮説を生成し、仮説の信頼度により1対1の同一航跡判定結果を得る。【構成】 1対1対応とならなかった同一航跡検定結果を同値関係により類に分類し、同型の類毎の1対1対応の仮説を生成し、仮説の信頼度を算出し、信頼度により確率的に1対1対応の同一航跡の判定を実施する。
請求項(抜粋):
異なる2つの航跡作成装置で作成された目標位置、速度などの目標運動諸元からなる航跡が同一目標からのデータか否かを判定する同一航跡判定装置において、2つの航跡作成装置より転送される航跡およびそれらの誤差を評価した誤差共分散行列からなる航跡データを記憶する航跡データ記憶器と、上記航跡対選択器と、上記航跡データ対選択器で選択された航跡作成装置間の航跡の差分を算出する航跡差分算出器と、上記差分の誤差を評価する航跡差分評価器と、上記航跡データ対選択器で選択された航跡の対が同一目標からのデータか否かを検定する同一航跡検定器と、上記検定結果を記憶する検定結果記憶器と、相関航跡を類に分類する分類器と、航跡作成装置間の類の相関から同型の類に分類する分類器と、同型の類毎に仮説を生成する仮説生成器と、仮説の信頼度を算出する信頼度算出器と、信頼度の最大値を判定する信頼度最大値判定器とを具備したことを特徴とする同一航跡判定装置。
IPC (3件):
G01S 13/87 ,  G01S 7/295 ,  G01S 7/32

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