特許
J-GLOBAL ID:200903046372615686

原子炉燃料アセンブリのガイドチューブの製造方法およびガイドチューブ成形用マンドレルならびに得られたガイドチューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-026164
公開番号(公開出願番号):特開平10-249410
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 従来のガイドチューブは、回転ハンマーリング操作という生産性の低い製造方法で製造されていた。【解決手段】 一定の外径でありかつ主部と壁厚さの厚い補強部とを備えるガイドチューブを製造するための方法であるとともに、ピルグリムローリングミルのマンドレル14上において管状ブランク22を圧延する方法であって、第1圧延ステージとして、マンドレル14の第1部分18、19においてブランクの第1部分の圧延を行い、ブランク22の軸方向にマンドレル14を移動させ、第2圧延ステージとして、マンドレル14の第2部分19、20においてブランク22の第2部分の圧延を行う。
請求項(抜粋):
実質的に一定の外径を有するとともに、第1壁厚さを有する少なくとも1つの主部と、ガイドチューブの長さの一部に設けられかつ前記第1壁厚さよりも厚い第2壁厚さを有する補強部と、を備える、原子炉燃料アセンブリのためのガイドチューブを製造するための方法であるとともに、ピルグリムローリングミルのマンドレル上において管状ブランクを圧延する方法であって、さらに、第1ステージとして、前記マンドレルの第1部分において、前記ガイドチューブの外径にまで前記ブランクの外径を減少させるとともに、前記第1壁厚さおよび前記第2壁厚さのうちの一方にまで前記ブランクの壁厚さを減少させるように、前記ブランクの第1部分の圧延を行い、前記ブランクの軸方向に前記マンドレルを移動させ、第2ステージとして、前記第1部分から前記マンドレルの軸方向に離間した前記マンドレルの第2部分において、前記ガイドチューブの外径にまで前記ブランクの外径を減少させるとともに、前記第1壁厚さおよび前記第2壁厚さのうちの他方にまで前記ブランクの壁厚さを減少させるように、前記ブランクの第2部分の圧延を行うことを特徴とする方法。
IPC (3件):
B21B 21/00 ,  B21B 25/00 ,  G21C 3/326 GDB
FI (3件):
B21B 21/00 ,  B21B 25/00 A ,  G21C 3/32 GDB N
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 核燃料集合体の案内管とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-323178   出願人:フラマトム, カンパニー・ジェネラル・デ・マティエーレ・ニュークリエーレ
  • 特開平4-148893
  • 特開昭56-059522
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審査官引用 (7件)
  • 核燃料集合体の案内管とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-323178   出願人:フラマトム, カンパニー・ジェネラル・デ・マティエーレ・ニュークリエーレ
  • 特開平4-148893
  • 特開昭56-059522
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