特許
J-GLOBAL ID:200903046377936847
チオアニリン誘導体から成る貴金属抽出剤およびそれを用いる貴金属の分離方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-318798
公開番号(公開出願番号):特開2003-119032
出願日: 2001年10月17日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 ベースメタルや貴金属を含有する各種の金属製品や金属材料から特定の貴金属を選択的に且つ容易に分離することのできる溶媒抽出技術を提供する。【解決手段】 下記の構造式(I)〔式(I)中、RはC1〜C18のアルキル基またはアルケニル基であり、nは0または1である。〕で表されるチオアニリン誘導体から成る貴金属抽出剤とそれを用いる貴金属の分離方法による。少なくともパラジウムおよび/または金を含有する金属の塩酸水溶液または硝酸水溶液と、式(I)のチオアニリン誘導体から成る貴金属抽出剤を含有する抽出溶媒とを液-液接触させ、パラジウムおよび/または金を該抽出溶媒中に抽出することによりパラジウムおよび/または金を分離することができる。【化1】
請求項(抜粋):
下記の構造式(I)で表されるチオアニリン誘導体から成ることを特徴とする貴金属抽出剤。【化1】〔式(I)中、RはC1〜C18のアルキル基またはアルケニル基であり、nは0または1である。〕
IPC (7件):
C01G 55/00
, B01D 11/04
, C01G 7/00
, C02F 1/26 ZAB
, C02F 1/62
, C07C323/37
, C22B 11/00
FI (7件):
C01G 55/00
, B01D 11/04 B
, C01G 7/00
, C02F 1/26 ZAB C
, C02F 1/62 Z
, C07C323/37
, C22B 11/04
Fターム (24件):
4D037AA13
, 4D037AB09
, 4D037BA13
, 4D037BA14
, 4D038AA10
, 4D038AB76
, 4D038BA02
, 4D038BB05
, 4D056AB04
, 4D056AC03
, 4D056AC11
, 4D056AC13
, 4D056CA05
, 4D056CA26
, 4D056EA08
, 4G048AA01
, 4G048AB08
, 4G048AE05
, 4H006AA01
, 4H006AB82
, 4H006TN50
, 4K001AA04
, 4K001AA20
, 4K001DB16
引用特許:
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