特許

J-GLOBAL ID：200903046378810421

ECMレ-ダ装置

発明者： 伊藤 敬
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 宮田 金雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-011530
公開番号（公開出願番号）：特開2000-206227
出願日： 1999年01月20日
公開日（公表日）： 2000年07月28日
要約：

【要約】【課題】 レーダとしての信号圧縮性能と、妨害電波装置としての瞬時広帯域性とを両立できるECMレーダ装置を提供する。【解決手段】 複数の信号発生手段より複数の異なる周波数帯域のチャープ信号を同時に送信し、そのエコーを圧縮して受信することによって、瞬時広帯域性とレーダ受信波の圧縮を両立させる。そのため、複数の信号発生手段に対応して圧縮手段を設け、その圧縮特性を、複数のチャープ信号の時間対周波数変化とは逆の特性としている。

請求項（抜粋）：

複数の異なる周波数帯域に対応する複数のチャープ信号を発生する複数の信号発生手段と、前記複数のチャープ信号を合成する手段と、前記合成後の信号を空間に送信する手段と、前記送信した信号のエコーを受信する手段と、前記エコーを時間的に圧縮する圧縮手段とを備え、前記圧縮手段は前記複数の信号発生手段に対応して設けられ、この圧縮手段の圧縮特性は、前記複数のチャープ信号の時間対周波数変化とは逆の特性であることを特徴とするECMレーダ装置。

IPC (2件)：

G01S 7/36 ,  G01S 13/28

FI (2件)：

G01S 7/36 ,  G01S 13/28 A

Fターム (18件)：

5J070AB08 ,  5J070AB11 ,  5J070AB16 ,  5J070AB17 ,  5J070AB21 ,  5J070AC02 ,  5J070AD02 ,  5J070AH02 ,  5J070AH19 ,  5J070AH31 ,  5J070AH34 ,  5J070AH50 ,  5J070AJ10 ,  5J070AK22 ,  5J070AK27 ,  5J070AK40 ,  5J070AL02 ,  5J070BH01

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭63-238484
  
• デュアルレーダ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-045025   出願人：三菱重工業株式会社
• チャープパルス圧縮追尾レーダ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-254461   出願人：三菱電機株式会社
• 特開平2-151786