特許
J-GLOBAL ID:200903046379243814
レーザ治療装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉本 勝徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-056894
公開番号(公開出願番号):特開2002-200181
出願日: 2001年03月01日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】【課題】レーザ光照射時の蒸散による異常高温度蒸気の逆流から正常な生体組織及びレーザ治療装置を保護するとともに、レーザ光照射の対象となる患部組織によって、レーザ光照射時の圧力を調整することができるレーザ治療装置を提供すること。【解決手段】上記針10は、その先端から後端にかけて軸方向に貫通して設けられる挿通孔11と、該挿通孔11の外周で厚みを有する筒状に形成された外筒12とを備えて構成されている。また、針10の外筒12には、その先端から後端部にかけて軸方向に貫通する複数の注入孔12aが設けられており、該注入孔12aの後端部が針10の後端部に設けられた接続部15と連通して構成されている。
請求項(抜粋):
レーザ光吸収媒質をレーザ光照射対象患部組織へ注入する媒質注入手段と、該レーザ光吸収媒質が注入されたレーザ光照射対象患部組織に対してレーザ光を照射するレーザ光照射手段とを備え、上記媒質注入手段は、レーザ光照射対象患部組織にレーザ光吸収媒質を注入する針と、該針の後端部に設けられた接続部を介して連通接続され、内部にレーザ光吸収媒質を収容するシリンジポンプとを備え、上記レーザ光照射手段は、レーザ光照射装置からのレーザ光をレーザ光照射対象患部組織に導く導光体を備えたレーザ治療装置であって、上記針は、その先端から後端にかけて軸方向に貫通して、レーザ光照射手段の導光体を挿通する挿通孔が設けられるとともに、上記挿通孔の外周部と、針の外周部との間の厚み部分に、針の先端から後端部にかけて軸方向に貫通する注入路を設け、該注入路を前記針の接続部を介してシリンジポンプに連通接続したことを特徴とするレーザ治療装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61N 5/06 E
, A61B 17/36 350
Fターム (21件):
4C026AA04
, 4C026BB07
, 4C026BB08
, 4C026DD02
, 4C026DD03
, 4C026DD10
, 4C026FF22
, 4C026FF39
, 4C026FF58
, 4C026FF59
, 4C026FF60
, 4C026GG09
, 4C026HH07
, 4C082RA02
, 4C082RC08
, 4C082RC09
, 4C082RE22
, 4C082RG02
, 4C082RG03
, 4C082RG10
, 4C082RL07
引用特許:
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