特許
J-GLOBAL ID:200903046382058459
蒸気タービン及び蒸気タービン内における漏れを判定する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
荒川 聡志
, 小倉 博
, 黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-054331
公開番号(公開出願番号):特開2009-228677
出願日: 2009年03月09日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】蒸気タービンを提供する。【解決手段】本蒸気タービン(2)は、第1のタービンセクション(4)及び第2のタービンセクション(6)を作動連結したシャフト(8)を含む。パッキン組立体(10)が、シャフト(8)の周りに配置される。第1の導管(14)が、パッキン組立体(10)に対して流体連結される。第1の導管(14)は、低温低圧蒸気(164)の流れをパッキン組立体(10)に導入するように構成される。第2の導管(24)もまた、第1のタービンセクション(4)の下流かつ第1の導管(14)の上流でパッキン組立体(10)に対して流体連結される。第2の導管(24)は、第1のタービンセクション(4)からパッキン組立体(10)内に流入する高温高圧蒸気(54)の一部分を受ける。弁(48)が、第2の導管(24)に対して流体連結される。弁(48)は、高温高圧蒸気(54)が第2の導管(24)内で低温低圧蒸気(164)と混合するのを可能にするように選択的に作動するように構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高温蒸気(54)の流れを含む第1のタービンセクション(4)と、
第2のタービンセクション(6)と、
第1のタービンセクション(4)及び第2のタービンセクション(6)を作動連結したシャフト(8)と、
前記シャフト(8)の周りに配置され、該シャフト(8)に沿って第1のタービンセクション(4)から第2のタービンセクション(6)に流れる前記高温蒸気(54)の流れの量を制限するパッキン組立体(10)と、
前記パッキン組立体(10)に対して流体連結され、低温低圧蒸気(164)の流れを前記パッキン組立体(10)に導入する第1の導管(14)と、
第1のタービンセクション(4)の下流かつ第1の導管(14)の上流で前記パッキン組立体(10)に対して流体連結され、該第1のタービンセクション(4)から該パッキン組立体(10)内に流入する前記高温高圧蒸気(54)の一部分を受ける第2の導管(24)と、
第2の導管(24)に対して流体連結され、前記高温高圧蒸気(54)が第2の導管(24)内で前記低温低圧蒸気(164)と混合できるように選択的に作動する弁(48)と
を備える蒸気タービン(2)。
IPC (2件):
FI (3件):
F01D25/00 V
, F01D25/00 M
, F01D11/04
Fターム (4件):
3G002HA03
, 3G002HA07
, 3G002HA10
, 3G002HA16
引用特許:
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