特許
J-GLOBAL ID:200903046388171753

エンジンの点火時期制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-048363
公開番号(公開出願番号):特開2002-250261
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 吸入空気制御弁の駆動直後におけるノッキングの発生を防止したエンジンの点火時期制御装置を得る。【解決手段】 エンジン1の吸気通路5に設けられた吸入空気制御弁23と、運転状態に応じて吸入空気制御弁23を開閉することにより吸気スワールの勢いを調整するスワール制御手段10と、エンジン回転数および負荷に対応した点火時期マップデータを用いて、補間計算によりエンジン1の点火時期を決定する点火時期演算手段10と、吸入空気制御弁23の開閉に応じて点火時期マップデータを切り換え設定するマップデータ設定手段10と、点火時期マップデータの切り換え後の第1の所定期間にわたって、点火時期を所定遅角量により補正する点火時期遅角手段10とを備えた。
請求項(抜粋):
エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記エンジンの吸気通路に設けられた吸入空気制御弁と、前記エンジンの運転状態に応じて前記吸入空気制御弁を開閉することにより、前記エンジンへの吸気スワールの勢いを調整するスワール制御手段と、前記エンジンの回転数および負荷に対応した点火時期マップデータを用いて、補間計算により前記エンジンの点火時期を決定する点火時期演算手段と、前記吸入空気制御弁の開閉に応じて前記点火時期マップデータを切り換え設定するマップデータ設定手段とを備えたエンジンの点火時期制御装置において、前記点火時期マップデータの切り換え後の第1の所定期間にわたって、前記点火時期を所定遅角量により補正する点火時期遅角手段をさらに備えたことを特徴とするエンジンの点火時期制御装置。
IPC (4件):
F02P 5/15 ,  F02B 31/00 311 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00
FI (4件):
F02B 31/00 311 Z ,  F02D 43/00 301 B ,  F02D 43/00 301 K ,  F02P 5/15 C
Fターム (20件):
3G022AA08 ,  3G022CA09 ,  3G022DA02 ,  3G022EA02 ,  3G022FA04 ,  3G022FA06 ,  3G022GA01 ,  3G022GA06 ,  3G022GA08 ,  3G022GA09 ,  3G084BA17 ,  3G084BA21 ,  3G084CA09 ,  3G084DA38 ,  3G084EB09 ,  3G084FA07 ,  3G084FA10 ,  3G084FA20 ,  3G084FA33 ,  3G084FA38
引用特許:
審査官引用 (2件)

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