特許
J-GLOBAL ID:200903046395584001
感熱記録材料
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-240518
公開番号(公開出願番号):特開2002-052834
出願日: 2000年08月09日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】熱応答性、ならびに画像部の保存安定性が優れ、かつ感熱プリンターの感熱ヘッドに堆積するカス堆積量が少ない感熱記録材料を提供する。【解決手段】電子供与性の通常無色ないし淡色の染料前駆体と加熱時反応して該染料前駆体を発色させる電子受容性化合物とを含有する感熱記録層を有する感熱記録材料において、該感熱記録層中に特定のジフェニルスルホン誘導体及び特定のアミド誘導体を併用する。更に、エチレングリコールジメタトリルエーテル、2-ベンジルオキシナフタレン、シュウ酸ビス(4-メチルベンジル)、p-アセトトルイジン、または4-(4-メチルフェノキシ)ビフェニルから選ばれる化合物を併用する。更に感熱記録層中に、特定のリン酸エステル誘導体、ヒンダードフェノール誘導体および/またはヒンダードアミン誘導体を含有させる。
請求項(抜粋):
電子供与性の通常無色ないし淡色の染料前駆体と、加熱時反応して該染料前駆体を発色させる電子受容性化合物とを含有する感熱記録層を有する感熱記録材料において、該感熱記録層中に一般式(1)で表されるジフェニルスルホン誘導体、および一般式(2)で表されるアミド誘導体を含有し、かつ一般式(1)で表されるジフェニルスルホン誘導体と一般式(2)で表されるアミド誘導体の含有量重量比が2:1〜1:2であることを特徴とする感熱記録材料。【化1】(式(1)中、R1、およびR2はそれぞれ同じであっても、または異なった置換基であってもよく、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルケニル基、アラルキル基、アリール基、またはアリールスルホニル基を表し、mは1から3の整数、nは0から2の整数を表す。)【化2】(式(2)中、Aはアルキル基、アルキルアミノ基を表し、R3、およびR4はそれぞれ同じであっても、あるいは異なった置換基であってもよく、水素原子、アルキル基、アルケニル基、アラルキル基、あるいはアリール基を表す。)
IPC (2件):
FI (3件):
B41M 5/18 108
, B41M 5/18 101 C
, B41M 5/18 105
Fターム (17件):
2H026AA07
, 2H026BB02
, 2H026BB14
, 2H026BB25
, 2H026BB28
, 2H026BB30
, 2H026BB32
, 2H026BB35
, 2H026DD02
, 2H026DD04
, 2H026DD09
, 2H026DD15
, 2H026DD36
, 2H026DD43
, 2H026DD45
, 2H026DD46
, 2H026FF01
引用特許:
審査官引用 (11件)
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感熱記録体およびその使用方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-088301
出願人:王子製紙株式会社
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感熱記録体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-317511
出願人:新王子製紙株式会社
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感熱記録体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-049690
出願人:新王子製紙株式会社
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感熱記録体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-112761
出願人:新王子製紙株式会社
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特開昭62-035882
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特開昭61-228985
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感熱記録体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-142760
出願人:王子製紙株式会社
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感熱記録体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-053748
出願人:王子製紙株式会社
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感熱記録シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-049144
出願人:日本製紙株式会社
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感熱記録体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-238010
出願人:日本製紙株式会社
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感熱記録体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-236556
出願人:日本製紙株式会社
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