特許
J-GLOBAL ID:200903046397434546

反射型カラー表示器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-374495
公開番号(公開出願番号):特開2002-174780
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 従来の反射型カラー表示器は、カラー液晶表示器の背面に鏡を設けたものであり、偏光板、カラーフィルターを往復透過させることで反射率が10%以下の暗い表示となり表示品質に劣る問題点を生じていた。【解決手段】 本発明により、外光を照明光としてカラー表示を行わせるための反射型カラー表示器1であって、色彩の発色が透明な薄膜9の二面間の反射光の干渉現象により生成され、薄膜9は空気層であり、二面はガラス板2との境界面と、この境界面と対峙する鏡面4とで構成され、発色は形状可変素子を駆動し空気層の膜厚を可変することで行われる反射型カラー表示器としたことで、従来のカラー液晶表示器の背面に鏡を配置した反射型カラー表示器では必要とされた2枚の偏光板とカラーフィルターとを不要とし課題を解決する。
請求項(抜粋):
外光を照明光としてカラー表示を行わせるための反射型カラー表示器であって、色彩の発色が透明な薄膜の二面間の反射光の干渉現象により生成され、前記色彩の変更が前記薄膜の膜厚の変更、又は、前記薄膜の屈折率の変更により行われることを特徴とする反射型カラー表示器。
IPC (5件):
G02B 26/00 ,  G02B 5/20 101 ,  G02B 5/28 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 525
FI (5件):
G02B 26/00 ,  G02B 5/20 101 ,  G02B 5/28 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 525
Fターム (26件):
2H041AA21 ,  2H041AC08 ,  2H041AZ01 ,  2H048BA03 ,  2H048BB02 ,  2H048BB06 ,  2H048BB42 ,  2H048GA03 ,  2H048GA11 ,  2H048GA21 ,  2H048GA61 ,  2H088EA49 ,  2H088HA02 ,  2H088HA21 ,  2H088KA02 ,  2H088MA02 ,  2H088MA06 ,  2H088MA07 ,  2H091FA14Y ,  2H091FA31X ,  2H091GA03 ,  2H091KA04 ,  2H091LA15 ,  2H091LA16 ,  2H091LA17 ,  2H091LA19
引用特許:
審査官引用 (7件)
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