特許
J-GLOBAL ID:200903046399284436

レーザ光発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-309101
公開番号(公開出願番号):特開平6-164046
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【構成】 レーザダイオード1は励起レーザ光を発生し、レンズ2、1/4波長板5を介して、レーザ媒質6に照射する。レーザ媒質6は基本波レーザ光を発生する。基本波レーザ光は、平面ミラー7Rと凹面ミラー5Rの間で共振動作され、非線形光学結晶素子7を往復通過することにより第2高調波レーザ光となる。そして、共振器8から第2高調波レーザ光がレンズ2側へは後方出射光として、他の方向へは前方出射光として出射される。波長分離ミラー3は、励起レーザ光を殆んど透過し、第2高調波レーザ光の後方出射光を殆んど反射する。この波長分離ミラー3により反射された第2高調波レーザ光は、フォトディテクタ4に入射する。【効果】 第2高調波レーザ光の前方出射光の光量を減らさず、また、第2高調波レーザ光を安定に出射できる。
請求項(抜粋):
励起光源からの励起用レーザ光を吸収し基本波レーザ光を発生するレーザ媒質と、このレーザ媒質からの基本波レーザ光を共振動作させて波長変換されたレーザ光を発生する共振ブロックとを有するレーザ光発生装置において、上記共振ブロックから上記励起光源側に出射される波長変換されたレーザ光を取り出し、取り出されたレーザ光から誤差信号を得て上記励起光源に負帰還させ上記励起光源の駆動を制御することを特徴とするレーザ光発生装置。
IPC (3件):
H01S 3/109 ,  H01S 3/094 ,  H01S 3/18
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 出力安定化短波長光源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-284124   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-324688
  • 特開平2-239238
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