特許
J-GLOBAL ID:200903046400306147
固体電解コンデンサ及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
武石 靖彦
, 村田 紀子
, 徳岡 修二
, 重本 博充
, 大角 菜穂子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-231819
公開番号(公開出願番号):特開2007-048947
出願日: 2005年08月10日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 弁作用金属粉末によって形成された焼結体の表面に、誘電体酸化皮膜を形成したコンデンサ陽極体の内外に導電性高分子を効率よく形成し、ショート不良が少なく、電気特性が良く、生産性に優れた固体電解コンデンサを得る。又、このような固体電解コンデンサを製造するための方法を提供する。【解決手段】 コンデンサ陽極体の誘電体酸化皮膜の表面に、酸化剤の存在下で、アルコールを10〜90wt%の割合で含むモノマー溶液の蒸気中で気相化学重合させることにより、導電性高分子層を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
弁作用金属粉末によって形成された焼結体または、粗面化された弁作用金属箔の表面に誘電体酸化皮膜が設けられ、該誘電体酸化皮膜の表面に、導電性高分子からなる陰極層が形成された固体電解コンデンサにおいて、
前記陰極層が、アルコールを10〜90wt%の割合で含むモノマー溶液の蒸気中で気相化学重合により生成した導電性高分子層を含むことを特徴とする固体電解コンデンサ。
IPC (2件):
FI (3件):
H01G9/02 331H
, H01G9/02 331G
, H01G9/24 C
引用特許: