特許
J-GLOBAL ID:200903046413022555

昼光照明及びその他用途のための光学部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-574367
公開番号(公開出願番号):特表2002-526906
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】光学部品(11)は、二つの透明で平坦な本体(12、13)を具備し、各本体がその面(15)の一つに溝(16)か他の面相を有していて、両本体(12、13)を対向配置したときに相互噛合する。溝(16)の形状或いは他の面相は、それらが或る場所(20、22、23)において触れ、他の場所(18、19)で互いに離隔させられていて、形成された光学部品(11)内に空隙(24)を形成する。これらの空隙(24)は、特定角度の入射光の全反射を決定する手助けとなる。面と面を突き合わせた2つの光学部品から形成した複合本体は、建造物の内部といった対象へ(開口を介する)光を導いたり、対象から光を偏向させることで遮光することの両方を行う昼光照明スクリーンとして用いることができる。
請求項(抜粋):
それぞれ二つの主面を有する二つの光学的に透明な本体で、一方の主面が該主面を複数の第1の基礎面に区画する複数の凹部により途絶されていて、凹部間には、所定の閾値角度を越えて対応する光学的透明本体を透過した入射光が全反射により反射され、この閾値角度以下は透過屈折される第2の基礎面により画成された凹部隔壁が存在し、二つの本体の凹部の形状は相補的であって、一方の光学的透明本体の凹部間の凹部隔壁と他方の光学的透明本体の凹部とが互いに相互噛合していて、各凹部ごとに、対向する基礎面間に全反射を引き起こす少なくとも二つの空隙を画成する前記本体を備えるものである光学部品。
IPC (3件):
F21S 11/00 ,  G02B 5/04 ,  G02B 27/09
FI (4件):
F21S 11/00 J ,  G02B 5/04 A ,  G02B 5/04 Z ,  G02B 27/00 E
Fターム (2件):
2H042CA12 ,  2H042CA17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 面光源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-098894   出願人:カシオ計算機株式会社

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