特許
J-GLOBAL ID:200903046414050870

無線通信装置およびキャリブレーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-267914
公開番号(公開出願番号):特開2008-092061
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】キャリブレーション測定時と実際の通信時において、送受回路を共用することを図る。【解決手段】高周波部10aの送信系の信号を、該アンテナ素子に供給するか、若しくは、全てのアンテナ素子の受信系に分配するかを切り替える第1のスイッチ手段(2-to-2スイッチ12a)と、第1のスイッチ手段から供給された信号を全てのアンテナ素子の受信系に分配する分配手段(合成・分配器18)と、全てのアンテナ素子の送信系の信号を合成する合成手段(合成・分配器18)と、高周波部10aの受信系に、該アンテナ素子の受信信号を供給するか、若しくは、合成手段により合成された信号を供給するかを切り替える第2のスイッチ手段(2-to-2スイッチ12a)とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アンテナ素子の各々に対応して設けられる送信系と受信系の伝送特性を測定し、該送信系と受信系の伝送特性の差を補正する無線通信装置において、 第1の前記アンテナ素子の送信系の信号を、該第1のアンテナ素子に供給するか、若しくは、全ての前記アンテナ素子の受信系に分配するかを切り替える第1のスイッチ手段と、 前記第1のスイッチ手段から供給された信号を全ての前記アンテナ素子の受信系に分配する分配手段と、 全ての前記アンテナ素子の送信系の信号を合成する合成手段と、 前記第1のアンテナ素子の受信系に、該第1のアンテナ素子の受信信号を供給するか、若しくは、前記合成手段により合成された信号を供給するかを切り替える第2のスイッチ手段と、 を備えたことを特徴とする無線通信装置。
IPC (3件):
H04B 7/10 ,  H04B 7/08 ,  H04B 7/06
FI (3件):
H04B7/10 A ,  H04B7/08 D ,  H04B7/06
Fターム (4件):
5K059CC02 ,  5K059CC03 ,  5K059CC04 ,  5K059DD32
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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