特許
J-GLOBAL ID:200903046414353270

折り畳み式テーブルにおける天板のロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-109472
公開番号(公開出願番号):特開平9-294633
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】天板を跳ね上げ回動させるようにした折り畳み式テーブルにおいて、天板を水平状態と起立状態とに保持するロック機能を向上させる。【手段】左右脚体2の上端間に連結した横梁4に、テーブル1の背面方向に突出するロック部材8を固着し、このロック部材8に天板5を支軸9で枢着する。ロック部材8に、支軸9の軸心から放射状に延びる第1及び第2の係合溝10,11を切り開き形成し、両係合溝10,11に、天板5の補強部材6に設けたロックピン12を選択的に係合させる。
請求項(抜粋):
左右に配置した脚体を横梁で一体的に連結し、天板を前記横梁又は脚体に対して跳ね上げ回動自在に枢着して成る折り畳み式テーブルにおいて、前記横梁又は脚体に、ロック部材を、その外周面が天板の回動中心回りに延びるようにして設け、このロック部材の外周部に、天板の回動中心から放射方向に延びる少なくともも一対の係合溝を、天板の回動角度だけ隔てて設ける一方、前記天板の下面のうち前記ロック部材の近傍に、天板の起倒動に関連して前記ロック部材における一対の係合溝に選択的に嵌まるロックピンを、レバー操作によって係合溝から離脱させ得るように移動自在に設け、且つ、前記ロックピンを前記係合溝に嵌まる状態に付勢するばね手段を設けたこと、を特徴とする折り畳み式テーブルにおける天板のロック装置。
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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