特許

J-GLOBAL ID：200903046436093379

性能監視分散制御システム

発明者： 三ッ間 文喜 ,  岩滝 俊哉 ,  小島 雅人
出願人/特許権者： 沖通信システム株式会社 ,  沖電気工業株式会社
代理人 (1件)： 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-194210
公開番号（公開出願番号）：特開平10-041942
出願日： 1996年07月24日
公開日（公表日）： 1998年02月13日
要約：

【要約】【課題】 管理対象装置の負荷を軽減し、また管理対象装置と管理システムとのインタフェイスを簡易にするような性能監視分散制御システムを得る。【解決手段】 被監視対象の品質を測定し、一定時間毎に性能監視データを出力する1又は複数の性能監視装置と、性能監視データの判定を行う対象となる性能監視装置、性能監視データの判定を開始する開始時間、性能監視データの判定を行う監視周期及び性能監視データの判定の基準となる基準値が設定される監視条件設定装置と、開始時間経過後でかつ監視周期の間、性能監視データが入力されると、判定対象となる性能監視装置からの性能監視データを性能監視装置毎に累積し、その累積値と基準値とを比較して、品質が劣化したと判定すると警告を出力し、また監視周期を終了すると監視結果を出力する性能監視処理装置と、警告又は監視結果を教示する教示装置とを備えている。

請求項（抜粋）：

被監視対象の品質を測定し、一定時間毎に性能監視データを出力する1又は複数の性能監視装置と、前記性能監視データの判定を行う対象となる性能監視装置、前記性能監視データの判定を開始する開始時間、前記性能監視データの判定を行う監視周期及び前記性能監視データの判定の基準となる基準値が設定される監視条件設定装置と、前記開始時間経過後でかつ前記監視周期の間、前記性能監視データが入力されると、判定対象となる前記性能監視装置からの性能監視データを前記性能監視装置毎に累積し、その累積値と前記基準値とを比較して、品質が劣化したかどうかを判定し、品質が劣化したと判定すると警告を出力し、また監視周期を終了すると監視結果を出力する性能監視処理装置と、前記警告又は前記監視結果を教示する教示装置とを備えたことを特徴とする性能監視分散制御システム。

IPC (3件)：

H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  G06F 13/00 355

FI (2件)：

H04L 11/08 ,  G06F 13/00 355

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 監視制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-352317   出願人：日本電気株式会社
• 監視情報中継方法および装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-183904   出願人：富士通株式会社