特許
J-GLOBAL ID:200903046449002623

汚泥の濃縮方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-125445
公開番号(公開出願番号):特開2003-320400
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】 膜分離装置の負荷を安定に維持し、系外に排出する濃縮汚泥の汚泥濃度を一定の目標値にする。【解決手段】 汚泥供給槽10からの供給汚泥を膜分離装置20に導き膜分離処理して透過液と濃縮汚泥とに分離する汚泥の濃縮方法であって、膜分離装置20から排出される濃縮汚泥を汚泥供給槽10に返送する循環運転と、濃縮汚泥の全量を系外に送り出す排出運転とを、汚泥濃度計44の検出値に基づく切替弁15,42の切り替え制御によって交互に繰り返す。
請求項(抜粋):
汚泥供給槽からの供給汚泥を膜分離装置に導き膜分離処理して透過液と濃縮汚泥とに分離する汚泥の濃縮方法であって、前記膜分離装置から排出される濃縮汚泥の少なくとも一部を前記汚泥供給槽に返送するとともに、残部を系外に送り出す循環運転を実施し、この循環運転の結果、前記濃縮汚泥の汚泥濃度が上昇して上限値に達した時には膜分離装置から排出される濃縮汚泥の全量を系外に送り出す排出運転に切り替え、この排出運転の結果、前記濃縮汚泥の汚泥濃度が下降して下限値に達した時には前記循環運転に切り替え、循環運転と排出運転とを交互に繰り返すことを特徴とする汚泥の濃縮方法。
IPC (2件):
C02F 11/12 ZAB ,  B01D 61/22
FI (2件):
C02F 11/12 ZAB E ,  B01D 61/22
Fターム (21件):
4D006GA07 ,  4D006HA01 ,  4D006HA21 ,  4D006HA41 ,  4D006HA83 ,  4D006HA93 ,  4D006KA61 ,  4D006KA63 ,  4D006KE02P ,  4D006KE14P ,  4D006KE14Q ,  4D006KE24Q ,  4D006KE28R ,  4D006PA02 ,  4D006PB14 ,  4D059AA00 ,  4D059BE42 ,  4D059EA01 ,  4D059EB01 ,  4D059EB02 ,  4D059EB16
引用特許:
出願人引用 (3件)

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