容器への中栓打栓方法

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：神崎真一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-294459
公開番号（公開出願番号）：特開平7-124230
出願日： 1993年10月29日
公開日（公表日）： 1995年05月16日
要約：

【要約】【構成】薬液を充填した容器1の口部に大気圧下で中栓5を嵌着して容器を密封した状態で、該容器を真空チャンバー内に供給する。この後、真空チャンバー内を真空として容器内と真空チャンバー内との圧力差により上記中栓を容器から押出させ、押出された中栓を中栓保持手段18で保持して持上げ、容器内を確実に真空とする。容器内を真空としたら、中栓保持手段18の中栓を打栓ピン17により再び容器内に嵌着する。この際、間隙ピン16により中栓の内外を連通させておけば、中栓を滑らかに容器内に圧入することができる。【効果】容器の口部に中栓を嵌着した状態で該容器を真空チャンバー内に供給しているので、上記容器を真空チャンバー内に供給する際に多くの作業や時間を必要としても、容器内に異物や細菌が侵入するのを防止することができる。

請求項（抜粋）：

容器の口部に中栓を嵌着する工程と、上記中栓を嵌着した容器を真空チャンバー内の所定位置に供給する工程と、上記真空チャンバー内を真空とするとともに容器の口部に嵌着した中栓を容器に対して持上げる工程と、さらに上記中栓を再び容器内に嵌着する工程とを備えることを特徴とする容器への中栓打栓方法。

引用特許：

審査官引用 (4件)

特公平4-028386
真空中栓機
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-226405 出願人：株式会社アキュレックス
特開平2-299660

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