特許
J-GLOBAL ID:200903046454289922

高周波増幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高田 守 ,  高橋 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-134939
公開番号(公開出願番号):特開2004-343244
出願日: 2003年05月13日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】リファレンス電圧を高くしなくても増幅用トランジスタのアイドル電流の温度変化を補償し、高周波信号の帰還等による不安定動作を避ける。【解決手段】増幅用トランジスタ1と、この増幅用トランジスタ1のベースにバイアス電流を供給するバイアス回路20を有する。このバイアス回路20は、外部からリファレンス電圧が入力されるリファレンス電圧入力端子4と、増幅用トランジスタ1のベースにリファレンス電圧に応じたバイアス電流を供給する第1のトランジスタ5と、この第1のトランジスタ5と増幅用トランジスタ1のベースとの接続点にコレクタが接続され、エミッタが接地された第2のトランジスタ23と、この第2のトランジスタ23のベースに前記リファレンス電圧に応じたバイアス電流を供給する第3のトランジスタ24と、制御入力端子と第3のトランジスタ24との接続点と接地点の間に設けられた温度補償部8,9とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
増幅用トランジスタと、 この増幅用トランジスタのベースにバイアス電流を供給するバイアス回路とを備え、 このバイアス回路は、 外部からリファレンス電圧が入力されるリファレンス電圧入力端子と、 前記増幅用トランジスタのベースに前記リファレンス電圧に応じたバイアス電流を供給する第1のトランジスタと、 この第1のトランジスタと前記増幅用トランジスタのベースとの接続点にコレクタが接続され、エミッタが接地された第2のトランジスタと、 この第2のトランジスタのベースに前記リファレンス電圧に応じたバイアス電流を供給する第3のトランジスタと、 前記制御入力端子と前記第3のトランジスタとの接続点と接地点の間に設けられた温度補償部とを有することを特徴とする高周波増幅回路。
IPC (1件):
H03F1/30
FI (1件):
H03F1/30 A
Fターム (16件):
5J500AA01 ,  5J500AA41 ,  5J500AC02 ,  5J500AC21 ,  5J500AC41 ,  5J500AC81 ,  5J500AF20 ,  5J500AH02 ,  5J500AH19 ,  5J500AH25 ,  5J500AH29 ,  5J500AK12 ,  5J500AM21 ,  5J500AS14 ,  5J500NF01 ,  5J500NF06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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