特許
J-GLOBAL ID:200903046474687940

連動式ベルトテンションクラッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 彰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-188318
公開番号(公開出願番号):特開平9-014366
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 一つのクラッチレバーの操作で両従動プーリへの動力伝達、及び動力伝達の解除を確実に行うことができ、しかも伝動ベルトの耐久性を損ねることがない連動式ベルトテンションクラッチ装置の提供。【構成】 第一伝動ベルト11及び第二伝動ベルト15の一方の掛け渡し部の外側部には、クラッチ切状態で前記第一伝動ベルト及び第二伝動ベルトに軽く当接する第一ベルトガイドローラ24及び第二ベルトガイドローラ25が設けられ、前記第一ベルトガイドローラ及び第二ベルトガイドローラが、前記第一伝動ベルト及び第二伝動ベルトの前記一方の掛け渡し部の外側部とは対向する他方の掛け渡し部の外側部に設けた第一テンションローラ12及び第二テンションローラ16による前記第一伝動ベルト及び第二伝動ベルトの緊張操作に連動してリンク機構26及び27を介して前記第一伝動ベルト及び第二伝動ベルトから離間するように構成されてなる。
請求項(抜粋):
出力軸(2a)に固着された第一原動プーリ(9)及び第二原動プーリ(13)から第一従動プーリ(10)及び第二従動プーリ(14)に第一伝動ベルト(11)及び第二伝動ベルト(15)が巻き掛けられてなり、前記第一伝動ベルト(11)及び第二伝動ベルト(15)の一方の掛け渡し部の外側部には、クラッチ切状態で前記第一伝動ベルト(11)及び第二伝動ベルト(15)に軽く当接する第一ベルトガイドローラ(24)及び第二ベルトガイドローラ(25)が設けられ、前記第一ベルトガイドローラ(24)及び第二ベルトガイドローラ(25)が、前記第一伝動ベルト(11)及び第二伝動ベルト(15)の前記一方の掛け渡し部の外側部と対向する他方の掛け渡し部の外側部に設けた第一テンションローラ(12)及び第二テンションローラ(16)による前記第一伝動ベルト(11)及び第二伝動ベルト(15)の緊張操作に連動してリンク機構(26)及び(27)を介して前記第一伝動ベルト(11)及び第二伝動ベルト(15)から離間するように構成されてなることを特徴とする連動式ベルトテンションクラッチ装置。
IPC (4件):
F16H 7/12 ,  A01D 34/64 ,  A01D 69/08 ,  F16H 7/02
FI (4件):
F16H 7/12 D ,  A01D 34/64 A ,  A01D 69/08 A ,  F16H 7/02 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ベルト巻掛伝動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-010345   出願人:株式会社クボタ
  • 草刈機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-210042   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開昭53-004151
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