特許
J-GLOBAL ID:200903046479320107
電子写真用トナー、並びに、これを用いた電子写真用現像剤および画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-040344
公開番号(公開出願番号):特開2005-234046
出願日: 2004年02月17日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】定着ラチチュードの広い電子写真用トナーを提供すること。【解決手段】 結晶性ポリエステルと2種類以上の離型剤とを含むコア層と、該コア層を被覆し、無定形高分子を含むシェル層と、を有する電子写真用トナーであって、 前記結晶性ポリエステルの融点CPmが、50〜100°Cの範囲内であり、前記2種類以上の離型剤のうちから選択される少なくとも2種の融点が相互に異なり、且つ、下式(1)および(2)を満たすことを特徴とする電子写真用トナー。・式(1) -8≦CPm-LWm≦10・式(2) 8≦HWm-LWm≦30〔但し、式(1)および(2)において、CPmは、前記結晶性ポリエステルの融点(°C)を表し、HWmは、前記2種類以上の離型剤から選択されるいずれか1種の離型剤(第1の離型剤)の融点(°C)を表し、LWmは、前記2種類以上の離型剤から選択され、且つ、前記第1の離型剤の融点HWmよりも融点の低いいずれか1種の離型剤(第2の離型剤)の融点(°C)を表す。〕【選択図】 なし
請求項(抜粋):
結晶性ポリエステルと2種類以上の離型剤とを含むコア層と、該コア層を被覆し、無定形高分子を含むシェル層と、を有する電子写真用トナーであって、
前記結晶性ポリエステルの融点CPmが、50〜100°Cの範囲内であり、前記2種類以上の離型剤のうちから選択される少なくとも2種の融点が相互に異なり、且つ、下式(1)および(2)を満たすことを特徴とする電子写真用トナー。
・式(1) -8≦CPm-LWm≦10
・式(2) 8≦HWm-LWm≦30
〔但し、式(1)および(2)において、CPmは、前記結晶性ポリエステルの融点(°C)を表し、HWmは、前記2種類以上の離型剤から選択されるいずれか1種の離型剤(第1の離型剤)の融点(°C)を表し、LWmは、前記2種類以上の離型剤から選択され、且つ、前記第1の離型剤の融点HWmよりも融点の低いいずれか1種の離型剤(第2の離型剤)の融点(°C)を表す。〕
IPC (2件):
FI (3件):
G03G9/08 331
, G03G9/08 311
, G03G9/08 365
Fターム (7件):
2H005AA01
, 2H005AA06
, 2H005CA08
, 2H005CA14
, 2H005EA03
, 2H005EA07
, 2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (16件)
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特公昭42-23910号公報
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特公昭56-13943号公報
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特公昭62-39428号公報
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特公昭63-25335号公報
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特公平4-30014号公報
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特開平4-120554号公報
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特開平4-239021号公報
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静電荷像現像用カラートナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-331930
出願人:大日本インキ化学工業株式会社
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電子写真用トナー及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-300158
出願人:富士ゼロックス株式会社
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静電荷像現像用トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-085241
出願人:キヤノン株式会社
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熱定着用トナー組成物、その製造方法および画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-148939
出願人:富士ゼロックス株式会社
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静電荷像現像用トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-228843
出願人:三菱化学株式会社
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静電潜像現像用トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-284327
出願人:京セラミタ株式会社
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特開平3-068961
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電子写真用トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-070598
出願人:シャープ株式会社
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電子写真用トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-242909
出願人:シャープ株式会社
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審査官引用 (8件)
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