特許
J-GLOBAL ID:200903088716663043
静電荷像現像用トナー
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-085241
公開番号(公開出願番号):特開平8-334920
出願日: 1996年04月08日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的に低温定着性及び耐オフセットハに優れ、トナーコート均一性不良によるブロッチの発生しない静電荷像現像用トナーを提供することにある。【解決手段】 本発明は少なくとも結着樹脂,着色剤又は磁性材料及びワックス成分を含有する静電荷像現像用トナーにおいて、該ワックスの示差走査熱量計により測定されるDSC曲線の昇温時の吸熱ピークに少なくとも2つのピークを持ち、これらの吸熱ピークの中で最大のピークと、該最大ピークから15°C以上離れている、該最大ピークに次いで2番目に大きなピークに関し、低温側の吸熱ピークP1 の半値幅が20°C以内であり、高温側の吸熱ピークP2 の半値幅が20°C以内であり、P1 の半値幅の終点温度とP2 の半値幅の始点温度の差が5°C以上であり、吸熱ピークの最低オンセット温度が50°C以上であることを特徴とする静電荷像現像用トナーに関する。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂,着色剤又は磁性材料及びワックス成分を含有する静電荷像現像用トナーにおいて、該ワックスの示差走査熱量計により測定されるDSC曲線の昇温時の吸熱ピークに少なくとも2つのピークを持ち、これらの吸熱ピークの中で最大のピークと、該最大ピークから15°C以上離れている、該最大ピークに次いで2番目に大きなピークに関し、低温側の吸熱ピークP1 の半値幅が20°C以内であり、高温側の吸熱ピークP2 の半値幅が20°C以内であり、P1 の半値幅の終点温度とP2 の半値幅の始点温度の差が5°C以上であり、吸熱ピークの最低オンセット温度が50°C以上であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G 9/08 365
, G03G 9/08
, G03G 9/08 321
引用特許:
前のページに戻る