特許
J-GLOBAL ID:200903046490538777

コロイドとして安定化されたブタジエンエマルジョン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-549564
公開番号(公開出願番号):特表2001-525875
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】一つの側面として、安定化されたエマルジョンポリマーは、脂肪族共役ジエンモノマーと、非芳香族の、不飽和モノあるいはジカルボン酸エステルモノマー、不飽和芳香族モノマー、窒素含有モノマー及びこれらの混合物からなる群から選ばれるモノマーと、保護コロイドと、エチレン不飽和結合を有する界面活性剤からなる。結果として、界面活性剤はモノマーと共重合し、エマルジョンポリマーの主鎖中に包含される。別な側面として、安定化されたエマルジョンポリマーは、式(1)、(2)、モノ及びジカルボン酸のモノエステル、ジカルボン酸のジエステル、及びこれらの混合物からなる群から選ばれるオキシアルキレン官能性モノマーを含む(式中、Rは、水素及びC1-C4アルキルからなる群から選ばれ、R'は、水素及びC1-C4アルキルからなる群から選ばれ、R"は、水素及びC1-C4アルキルからなる群から選ばれ、nは、1から30の範囲の整数である)。オキシアルキレン官能性モノマーは、モノマーと反応して、エマルジョンポリマーの主鎖中に包含されるようになる。
請求項(抜粋):
脂肪族共役ジエンモノマーと、非芳香族の不飽和モノあるいはジカルボン酸エステルモノマー、不飽和芳香族モノマー、窒素含有モノマー、及びこれらの混合物からなる群から選ばれるモノマーと、保護コロイドと、界面活性剤が上記モノマーと共重合され、上記エマルジョンポリマーの主鎖中に包含されるようなエチレン不飽和結合を有する界面活性剤とを含んでなる安定化されたエマルジョンポリマー。
IPC (3件):
C08F236/04 ,  C08F 2/22 ,  C08F290/06
FI (3件):
C08F236/04 ,  C08F 2/22 ,  C08F290/06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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