特許
J-GLOBAL ID:200903046498857537

プログラム実行保護プロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 草野 卓 ,  稲垣 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-024561
公開番号(公開出願番号):特開2006-209703
出願日: 2005年01月31日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】プログラムの実行が中断された際に暗号化などの処理負荷をかけずに、タスクの実行環境を外部からの不正なアクセスから保護することができるプログラム実行保護プロセッサを提供すること。【解決手段】タスクを実行するタスク実行手段と、タスクからの要求に応じて、復号鍵が暗号化された暗号情報を取得する暗号情報取得手段4と、暗号情報取得手段4によって取得された暗号情報を復号化し、この復号化で得られた復号鍵をもって、暗号化されたプログラムコードおよび/またはデータを復号化する復号化手段5と、タスクからの要求に応じて割り当てられ、少なくとも復号化手段5によって復号化されたプログラムコードおよび/またはデータを記憶するプライベートページを有する内部メモリ7と、タスクによる上記プライベートページへのアクセスを許可するか否かを判断するアクセス判断手段8とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
タスクを実行するタスク実行手段と、 タスク実行手段によって実行されるタスクからの要求に応じて、復号鍵が暗号化された暗号情報を取得する暗号情報取得手段と、 暗号情報取得手段によって取得された暗号情報を復号化し、この復号化で得られた復号鍵をもって、暗号化されたプログラムコードおよび/またはデータを復号化する復号化手段と、 タスク実行手段によって実行されるタスクからの要求に応じて割り当てられ、少なくとも復号化手段によって復号化されたプログラムコードおよび/またはデータを記憶するプライベートページを有する内部メモリと、 タスク実行手段によって実行されるタスクによる上記プライベートページへのアクセスを許可するか否かを判断するアクセス判断手段と、 を備えたことを特徴とするプログラム実行保護プロセッサ。
IPC (3件):
G06F 21/22 ,  G06F 12/14 ,  G06F 21/24
FI (5件):
G06F9/06 660L ,  G06F12/14 510D ,  G06F12/14 510E ,  G06F12/14 540A ,  G06F12/14 560C
Fターム (20件):
5B017AA02 ,  5B017AA03 ,  5B017AA08 ,  5B017BA01 ,  5B017BA02 ,  5B017BA06 ,  5B017BA07 ,  5B017BA09 ,  5B017BB08 ,  5B017CA01 ,  5B017CA15 ,  5B017CA16 ,  5B076FA01 ,  5B076FA13 ,  5B076FA15 ,  5B076FB01 ,  5B276FA01 ,  5B276FA13 ,  5B276FA15 ,  5B276FB01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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