特許
J-GLOBAL ID:200903046514427009

カップホルダーユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-348112
公開番号(公開出願番号):特開平7-186808
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 煩雑な操作を要することなく、外径の異なる容器を保持することができると共に、マグカップ等の取っ手を有する容器を保持することも可能な引出式のカップホルダーを自動車室内等に構成することができるカップホルダーユニットを提供する。【構成】 ホルダー本体2をユニット本体1前端面から引き出すことにより、ガイド突起31,31がガイド溝4,4内を摺動して該ガイド溝4,4の斜行部4a,4aにガイドされ、これによりアーム体3,3が外側方へとスイングして、該アーム体3,3とカップ保持穴23,23の内周面とで囲まれたカップ保持領域26,26が形成されると共に、ホルダー本体2の引き出し量に応じて該カップ保持領域26,26の内径が変化するように構成した。
請求項(抜粋):
箱型のユニット本体内に前後方向移動可能に収容されたホルダー本体をユニット本体の前端面から引き出し、該ホルダー本体の前部に形成されたカップ保持穴にカップを保持する引出式のカップホルダーであって、前端面が開放した四角箱型のユニット本体内に、前端側に円弧状のカップ保持穴が側面に開放した状態に形成された略板状のホルダー本体を前後方向移動可能に収容し、該ホルダー本体の一面側に、先端側が上記カップ保持穴と重りかつホルダー本体の上面又は下面に沿ってスイング可能なアーム体を取り付け、このアーム体にガイド突起を突設すると共に、上記ユニット本体の上壁又は底壁内面に斜行部を有するガイド溝を前後方向に沿って形成して、該ガイド溝に上記ガイド突起を摺動可能に嵌挿し、上記ホルダー本体を上記ユニット本体前端面から引き出すことにより、上記ガイド突起が上記ガイド溝内を摺動して該ガイド溝の斜行部にガイドされ、これによりアーム体が外側方へとスイングして、該アーム体と上記カップ保持穴の内周面とで囲まれたカップ保持領域が形成されると共に、ホルダー本体の引き出し量に応じて該カップ保持領域の内径が変化するように構成したことを特徴とするカップホルダーユニット。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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