特許
J-GLOBAL ID:200903046527292994

データ処理装置、データの記録方法及びデータの再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 繁範
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-024766
公開番号(公開出願番号):特開2001-216740
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、データ処理装置、データの記録方法及びデータの再生方法に関し、例えばサーバー等のデータをバックアップするテープストリーマーに適用して、再生したデータにエラーが発生した場合でも、ユーザーデータを確実にホスト装置に送出することができるようにする。【解決手段】 本発明は、エラーの検出された記録トラックの前後の記録トラックに割り当てられた第1の識別子の連続性と、隣接する記録トラックの属性の判定とによりエラーを無視し、また繋ぎ書きした境界の前後には、不必要なデータを記録した記録トラックを形成し、さらにはエラーの検出された記録トラックに対する繋ぎ書きの識別子の有無によりエラーを無視する。
請求項(抜粋):
複数の記録トラックを単位にして、磁気テープに記録されたデータを再生して再生データのエラーを検出し、該エラーの検出結果に基づいて、前記再生データを外部機器に出力するデータ処理装置において、前記記録トラックは、必要なデータを記録した記録トラックについてのみ所定値づつ値が変化するように設定された第1の識別子と、記録したデータの属性を示す第2の識別子とが記録され、テープマークの複数の記録トラックのうちの、先頭及び末尾の記録トラックには不要なデータが記録され、及び又はデータの終了端に続いてデータを記録した部位には、少なくとも1つの記録トラックに不要なデータが記録され、前記データ処理装置は、前記エラーの検出された記録トラックの前後の記録トラックに割り当てられた前記第1の識別子の連続性と、前記エラーの検出された記録トラックに隣接する記録トラックに設定された前記第2の識別子とによる判定により、前記エラーの検出を無視して前記再生データを処理することを特徴とするデータ処理装置。
IPC (5件):
G11B 20/12 103 ,  G11B 20/18 570 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18 ,  G11B 27/032
FI (5件):
G11B 20/12 103 ,  G11B 20/18 570 J ,  G11B 20/18 572 B ,  G11B 20/18 572 G ,  G11B 27/02 C
Fターム (20件):
5D044AB01 ,  5D044BC01 ,  5D044CC03 ,  5D044DE12 ,  5D044DE38 ,  5D044DE49 ,  5D044DE64 ,  5D044DE69 ,  5D044DE83 ,  5D044EF05 ,  5D044FG18 ,  5D110AA04 ,  5D110BB16 ,  5D110CA04 ,  5D110CA10 ,  5D110CA13 ,  5D110CB01 ,  5D110CC03 ,  5D110CK24 ,  5D110CK26
引用特許:
審査官引用 (7件)
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