特許
J-GLOBAL ID:200903046529336832

スイッチ操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-378897
公開番号(公開出願番号):特開2006-185774
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】シール部材の強度低下を招くことなく、押圧操作が良好なスイッチ操作装置を提供する。【解決手段】回路基板1(取付部材)に固定され可動部5を有するスイッチ2と、このスイッチ2の前方側に配置され開口穴3を有する透視板4(前面板)と、可動部5を押圧する押圧部6と開口穴3に挿通され透視板4の前方側に延びる操作部7とを有する操作部材8と、開口穴3を塞ぐように開口穴3周縁に取り付けられる装着部9と操作部7が挿入される円筒状の筒部19とを有するシール部材10とを備え、筒部19の内面に各々が筒部19の周方向に沿う複数の溝からなる第1の溝20および第2の溝21を設け、この第1の溝20と第2の溝21は筒部19の軸方向に間隔を有していると共に、筒部19の軸方向から見た時、第1の溝20と第2の溝21とが重なり合わないようになっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
取付部材に固定され可動部を有するスイッチと、このスイッチの前方側に配置され開口穴を有する前面板と、前記可動部を押圧する押圧部と前記開口穴に挿通され前記前面板の前方側に延びる操作部とを有する操作部材と、前記開口穴を塞ぐように前記開口穴周縁に取り付けられる装着部と前記操作部が挿入される円筒状の筒部とを有するシール部材とを備え、前記筒部の内面に各々が前記筒部の周方向に沿う複数の溝からなる第1の溝および第2の溝を設け、前記第1の溝と前記第2の溝は前記筒部の軸方向に間隔を有していると共に、前記筒部の軸方向から見た時、前記第1の溝と前記第2の溝とが重なり合わないようになっていることを特徴とするスイッチ操作装置。
IPC (1件):
H01H 13/06
FI (1件):
H01H13/06 B
Fターム (3件):
5G006AZ09 ,  5G006DD06 ,  5G006LG02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 押釦スイッチ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-278464   出願人:日本精機株式会社

前のページに戻る