特許
J-GLOBAL ID:200903046530408138

画像読取用レンズおよびこれを用いた画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-074990
公開番号(公開出願番号):特開平11-258500
出願日: 1998年03月09日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【目的】 物体側から順に、正、負、負、正の屈折力を有する4枚構成で、第2レンズまたは第3レンズの少なくとも一方のレンズについて、部分分散比とアッベ数により硝材を規定し、色収差補正が良好でカラー画像読取用レンズとして好適な画像読取用レンズを得る。【構成】 物体側から順に、物体側に凸である正メニスカスレンズからなる第1レンズL<SB>1</SB>と、像側の面が像側に凹であり負の屈折力を有する第2レンズL<SB>2</SB>および第3レンズL<SB>3</SB>と、両凸レンズからなる第4レンズL<SB>4</SB>が配列されてなり、第2レンズL<SB>2</SB>または第3レンズL<SB>3</SB>の少なくとも一方のレンズの硝材が以下の条件式(1)を満足するように構成される。(1) θ<SB>g<HAN>・</HAN>F</SB>+0.0019ν<SB>d</SB><0.650ただし、θ<SB>g<HAN>・</HAN>F </SB>:レンズ硝材の部分分散比 ν<SB>d</SB> :レンズ硝材のアッベ数
請求項(抜粋):
物体側から順に、物体側に凸である正メニスカスレンズからなる第1レンズと、像側の面が像側に凹であり負の屈折力を有する第2レンズおよび第3レンズと、両凸レンズからなる第4レンズが配列されてなり、前記第2レンズまたは前記第3レンズの少なくとも一方のレンズの硝材が以下の条件式(1)を満足するように構成されてなることを特徴とする画像読取用レンズ。(1) θ<SB>g<HAN>・</HAN>F</SB>+0.0019ν<SB>d</SB><0.650ただし、θ<SB>g<HAN>・</HAN>F </SB>:θ<SB>g<HAN>・</HAN>F</SB>=(N<SB>g</SB>-N<SB>F</SB>)/(N<SB>F</SB>-N<SB>C</SB>)により規定されるレンズ硝材の部分分散比ν<SB>d</SB> :ν<SB>d</SB>=(N<SB>d</SB>-1)/(N<SB>F</SB>-N<SB>C</SB>)により規定されるレンズ硝材のアッベ数ただし、N<SB>g </SB>:波長435.8nmに対するレンズ硝材の屈折率N<SB>F </SB>:波長486.1nmに対するレンズ硝材の屈折率N<SB>C </SB>:波長656.3nmに対するレンズ硝材の屈折率N<SB>d</SB> :波長587.6nmに対するレンズ硝材の屈折率
IPC (2件):
G02B 13/24 ,  G02B 9/18
FI (2件):
G02B 13/24 ,  G02B 9/18
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭64-037517
  • 特開平1-137215
  • 特開平1-211712
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