特許
J-GLOBAL ID:200903046536258421

レチノイン酸の皮膚に対する効果と類似の効果を有する化合物の組合せを含有するスキンケア組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-515241
公開番号(公開出願番号):特表2000-503031
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】LRATまたはARATにより触媒されるレチノールの不活性レチニルエステルへのエステル化を十分に阻害する化合物は、レチノイン酸と同一のケラチノサイトに対する効果を有する。かくして、これらの化合物と組み合わせたレチノールまたはレチニルエステルの効果はレチノイン酸での処置と同様である。
請求項(抜粋):
(a)レチノール、レチニルエステルおよびそれらの混合物から選択される0.001%ないし10%の化合物; (b)イン・ビトロミクロソーム検定によって測定して、LRATまたはARATにより触媒されるレチノールのエステル化の少なくとも20%を100μM濃度で阻害する0.0001%ないし50%の化合物[ここで、該化合物は脂肪酸アミドまたはジメチルイミダゾリジノンではない]、および (c)化粧品上許容されるビヒクル;を含むスキンケア組成物。
IPC (3件):
A61K 7/00 ,  A61K 7/48 ,  A61P 17/00
FI (6件):
A61K 7/00 C ,  A61K 7/00 D ,  A61K 7/00 H ,  A61K 7/00 W ,  A61K 7/48 ,  A61K 31/00 617
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • レチノールを含む化粧品組成物
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-508618   出願人:ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ
  • 特開昭63-227523
  • 化粧料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-274633   出願人:ポーラ化成工業株式会社

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