特許
J-GLOBAL ID:200903046542055710
回収ポリエチレンテレフタレート粉砕品からのテレフタル酸の工業的回収方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-347848
公開番号(公開出願番号):特開2002-155020
出願日: 2000年11月15日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】回収PET粉砕品から、実用的かつ工業的なプロセスで経済的に、大きな粒径のテレフタル酸を回収する。【解決手段】アルカリの存在下で、回収ポリエチレンテレフタレート粉砕品をテレフタル酸塩とエチレングリコールとに熱分解し、熱分解スラリーからエチレングリコールを除去して、固形テレフタル酸塩を得、この固形テレフタル酸塩を水で溶解して、テレフタル酸塩水溶液とし、このテレフタル酸塩水溶液に酸を添加して中和しテレフタル酸を析出する方法であって、前記酸添加を複数段で行い、かつ、最終段における水溶液のpHが2〜4となるように行うとともに、最終段からのテレフタル酸結晶を、前方段に返送し溶解する。
請求項(抜粋):
アルカリの存在下で、回収ポリエチレンテレフタレート粉砕品をテレフタル酸塩とエチレングリコールとに熱分解し、熱分解スラリーからエチレングリコールを除去して、固形テレフタル酸塩を得、この固形テレフタル酸塩を水で溶解して、テレフタル酸塩水溶液とし、このテレフタル酸塩水溶液に酸を添加して中和しテレフタル酸を析出する方法であって、前記酸添加を複数段で行い、かつ、最終段における水溶液のpHが2〜4となるように行うとともに、最終段からのテレフタル酸結晶を、前方段に返送し溶解することを特徴とする回収ポリエチレンテレフタレート粉砕品からのテレフタル酸の工業的回収方法。
IPC (15件):
C07C 51/43
, B01D 9/02 601
, B01D 9/02 602
, B01D 9/02 604
, B01D 9/02 615
, B01D 9/02 616
, B01D 9/02 617
, B01D 9/02 618
, B01D 9/02 625
, B03B 5/28
, B03B 5/66
, C07C 51/09
, C07C 63/26
, C08J 11/16
, C08L 67:02
FI (15件):
C07C 51/43
, B01D 9/02 601 J
, B01D 9/02 602 E
, B01D 9/02 604
, B01D 9/02 615 Z
, B01D 9/02 616
, B01D 9/02 617
, B01D 9/02 618 A
, B01D 9/02 625 Z
, B03B 5/28 Z
, B03B 5/66
, C07C 51/09
, C07C 63/26 J
, C08J 11/16
, C08L 67:02
Fターム (28件):
4D071AA64
, 4D071AB04
, 4D071AB25
, 4D071AB43
, 4D071CA05
, 4D071DA15
, 4F301AA25
, 4F301CA09
, 4F301CA23
, 4F301CA33
, 4F301CA41
, 4F301CA51
, 4H006AA02
, 4H006AC41
, 4H006AC46
, 4H006AC47
, 4H006AC91
, 4H006AD15
, 4H006AD17
, 4H006BA69
, 4H006BB31
, 4H006BC10
, 4H006BC53
, 4H006BD31
, 4H006BD53
, 4H006BD60
, 4H006BJ50
, 4H006BS30
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特公昭41-012304
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特開平2-184651
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高純度テレフタル酸の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-164751
出願人:三菱化学株式会社
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