特許
J-GLOBAL ID:200903046548920731

車椅子用固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-133562
公開番号(公開出願番号):特開2005-312629
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 固定部材に対してフックを着脱する際の作業性の向上を図る。【解決手段】 フック50F,50Rはサービスバー40(固定部材)に対して相対変位し得るように支持可能とされ、フック50F,50Rがその変位領域内における所定の変位形態をとったときにのみ、サービスバー40に対するフック50F,50Rの着脱が許容される。サービスバー40に取り付けたフック50F,50Rを、着脱可能な変位形態以外の形態に変位させると、フック50F,50Rはサービスバー40に取り付けた状態に保持される。サービスバー40に対してフック50F,50Rを着脱するに際して、ネジを締め付けたり緩めたりするといった手間のかかる作業が不要であるから、作業性がよい。【選択図】 図20
請求項(抜粋):
車両のフロアに設けた巻取り装置と、 基端が前記巻取り装置に連結された可撓性を有する複数の引張り部材と、 前記引張り部材の繰出端に連結された複数のフックと、 前記複数のフックを所定間隔を空けて支持する固定部材とを備え、 前記複数のフックを前記車椅子に係止し、前記巻取り装置の駆動により前記引張り部材を巻き取ることで、前記車椅子を前記フロアに固定するようになっている車椅子用固定装置であって、 前記フックを、前記固定部材に対して相対変位し得るように支持し、 前記固定部材と前記フックに、互いに係止することで前記固定部材に対する前記フックの着脱を規制可能であり、且つ前記フックがその変位領域内における所定の変位形態をとったときにのみ係止が外れて前記固定部材に対する前記フックの着脱を許容する係止手段を設けたことを特徴とする車椅子用固定装置。
IPC (3件):
A61G3/00 ,  B60P3/00 ,  B60P7/08
FI (3件):
A61G3/00 503 ,  B60P3/00 A ,  B60P7/08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車椅子固定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-273468   出願人:株式会社オーテックジャパン

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