特許
J-GLOBAL ID:200903046550328335

レゾルバの端子ピン固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-258863
公開番号(公開出願番号):特開平11-098748
出願日: 1997年09月24日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 従来のレゾルバにおいては、端子ピン等を用いることなく、コイルとリード線を半田で接続していたため、接続不良を起こすことがあり、レゾルバとしての信頼性が低下することになっていた。【解決手段】 本発明によるレゾルバの端子ピン固定構造は、輪状ステータ(1)の端部に設けられたアンダーカバー(3)上にリード線(7)を有する端子ピン(4)を保持したプラスチック体(5)を設け、この端子ピン(4)にアンダーカバー(3)の突起(3A)を当接させ、端子ピン(4)の保持を確実化した構成である。
請求項(抜粋):
輪状ステータ(1)の内側にロータ(8)を回転自在に配設し、前記輪状ステータ(1)に設けられたコイル(2)をリード線(7)に接続するようにしたレゾルバにおいて、前記輪状ステータ(1)の端部に設けられたアンダーカバー(3)上に前記リード線(7)を有する端子ピン(4)を保持したプラスチック体(5)を設け、前記端子ピン(4)に前記アンダーカバー(3)の突起(3A)を当接させたことを特徴とするレゾルバの端子固定構造。
IPC (3件):
H02K 3/50 ,  G01D 5/245 101 ,  H02K 24/00
FI (3件):
H02K 3/50 A ,  G01D 5/245 101 U ,  H02K 24/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 回転角度検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-175108   出願人:多摩川精機株式会社
  • 特開平4-210747
  • 特開平4-025103

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