特許
J-GLOBAL ID:200903046550990828

電子写真用トナーの製造方法および電子写真用トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-279815
公開番号(公開出願番号):特開平8-123083
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 結着樹脂中に離型剤と着色剤のいずれもが均一微細に分散したトナーを製造する方法を提供する。【構成】 結着樹脂、着色剤および離型剤よりなる電子写真用トナー材料を溶融混練する工程を有する電子写真用トナーの製造方法であって、該溶融混練する工程が、送りスクリュー部と少なくとも1つのニーディング部とを有するスクリュー押出機を用いて溶融混練することよりなり、該押出機のスクリュー部分は、(1)送りスクリュー部と少なくともニーディング部を有する第1のバレル部分において、バレル温度が、結着樹脂の溶融温度に対し+40°C〜+70°Cの範囲になるように設定され、また、(2)送りスクリュー部或いはニーディング部を有する送りスクリュー部よりなる第2のバレル部分において、排出口直後の混練物温度が、離型剤の軟化点に対し+20〜-30°Cの範囲になるように設定される。
請求項(抜粋):
結着樹脂、着色剤および離型剤よりなる電子写真用トナー材料を溶融混練する工程を有する電子写真用トナーの製造方法において、該溶融混練する工程が、送りスクリュー部と少なくとも1つのニーディング部とを有するスクリュー押出機を用いて溶融混練することよりなり、該押出機のスクリュー部分は、(1)送りスクリュー部と少なくともニーディング部を有する第1のバレル部分において、バレル温度が、結着樹脂の溶融温度に対し+40°C〜+70°Cの範囲になるように設定され、また、(2)送りスクリュー部或いはニーディング部を有する送りスクリュー部よりなる第2のバレル部分において、排出口直後の混練物温度が、離型剤の軟化点に対し+20〜-30°Cの範囲になるように設定されてなることを特徴とする電子写真用トナーの製造方法。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (3件):
G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 365
引用特許:
審査官引用 (9件)
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