特許
J-GLOBAL ID:200903046553515179

プリントサーバ及びその動作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-325632
公開番号(公開出願番号):特開平8-185283
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】ネットワーク上で複数のコンピュータがプリンタを共有している場合において、プリンタが印刷ジョブの切れ目を確実に認識して、各印刷ジョブに適合したエミュレーションモードを確実に選択できるようにする。【構成】プリンタ1とネットワーク通信媒体7との間に介在するプリントサーバ8が、ネットワーク上の複数のクライアント2〜5やファイルサーバ6と、それぞれの通信プロトコルに従っパケット通信を行う。プリントサーバ8は、通信プロトコルに従って各印刷ジョブの先頭を認識することができ、その認識した各印刷ジョブの先頭をプリンタ1に通知する。プリンタ1は、この通知を受けると、動作モードをエミュレーション判定モードに切り替える。場合によっては、クライアント2〜5やファイルサーバ6が特定のエミュレーションモードを指定してくる場合があり、その場合には、プリントサーバ8は印刷ジョブの先頭でその指定されたエミュレーションモードをプリンタ1に通知する。プリンタ1は、この通知を受けて、指定されたエミュレーションモードに動作モードを切り替える。
請求項(抜粋):
複数のエミュレーションモードとエミュレーション判定モードとを有するプリンタをネットワークを介してコンピュータが利用するために用いられるプリントサーバにおいて、前記ネットワークに対し所定のプロトコルに従い通信することにより、前記コンピュータより前記ネットワークに発行された各印刷ジョブの先頭を検出し且つ各印刷ジョブに係る印刷データを受信するプロトコル部と、前記プロトコル部より前記印刷ジョブの先頭を知らせる通知を受けて、前記プリンタに対し、まず前記コンピュータに適合したエミュレーションモードを設定するためのコマンドを送り、続いて前記プロトコル部が受信した印刷データを送るプリンタ制御手段と、を備えることを特徴とするプリントサーバ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • プリンタ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-266344   出願人:富士ゼロツクス株式会社
  • 特開平2-178725
  • 特開平4-340125
全件表示

前のページに戻る