特許
J-GLOBAL ID:200903046562084229

薄型電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-180780
公開番号(公開出願番号):特開2001-015099
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 小形、軽量化などを図るだけでなく、信頼性の高い薄型電池を量産的に提供できる製造方法の提供。【解決手段】 電極端子6a,6bを一端側に封止導出し、外装フィルム体5内に電池要素6を装着・内蔵させる工程と、前記電池要素6を内蔵・装着させた外装フィルム体5の他端開口5a側から電解液を注入した後に、前記開口5a部を封止する工程とを有する電池の製造方法であって、前記外装フィルム体5の開口5a部側を所要形状・寸法よりも大きく設定しておき、前記内蔵・装着した電池要素6に隣接する領域を一部残して溶着封止する工程と、前記外装フィルム体5の先端側開口を電解液注入口として、電池要素6側に定量ポンプ9を介して電解液を注入後に減圧下で含浸させる工程と、前記電解液を注入・含浸した電池要素6に隣接する領域に残された非溶着封止部を溶着封止する工程とを有することを特徴とする薄型電池の製造方法である。
請求項(抜粋):
電極端子を一端側に封止導出し、外装フィルム体内に電池要素を装着・内蔵させる工程と、前記電池要素を内蔵・装着させた外装フィルム体の他端開口側から電解液を注入した後に、前記開口部を封止する工程とを有する電池の製造方法であって、前記外装フィルム体の開口部側を所要形状・寸法よりも大きく設定しておき、前記内蔵・装着した電池要素に隣接する領域を一部残して溶着封止する工程と、前記外装フィルム体の先端側開口を電解液注入口として、電池要素側に定量ポンプを介して電解液を注入後に、減圧下で含浸させる工程と、前記電解液を注入・含浸した電池要素に隣接する領域に残された非溶着封止部を溶着封止する工程と、を有することを特徴とする薄型電池の製造方法。
IPC (2件):
H01M 2/36 101 ,  H01M 2/22
FI (2件):
H01M 2/36 101 D ,  H01M 2/22 A
Fターム (8件):
5H022AA09 ,  5H022BB12 ,  5H022CC03 ,  5H022EE06 ,  5H023AA03 ,  5H023BB05 ,  5H023CC22 ,  5H023CC24
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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