特許
J-GLOBAL ID：200903046563224490

時計装置及び時刻修正方法

発明者：
中島 周司

中島 周司 について


出願人/特許権者：
カシオ計算機株式会社

カシオ計算機株式会社 について


代理人 (1件)： 三好 千明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-377624
公開番号（公開出願番号）：特開2000-199792
出願日： 1998年12月31日
公開日（公表日）： 2000年07月18日
要約：
【要約】【課題】 常に高精度の時刻を保持することができる時計装置及び時刻修正方法を提供する。【解決手段】 GPS衛星の電波を受信して計測処理を開始し、時刻データが受信できたら、時間待ちを行った後、計測処理で得られた時刻データの時刻によって修正すべき修正時刻と、その時点の時計部における時刻との差が、時計部に確保されている精度(許容誤差)の範囲内であるか否かを判別する(ステップS1〜S4)。許容誤差の範囲内でなければ、計測時にゴーストや妨害等による電波障害に起因して誤った時刻データが得られたと判断し、時刻合わせを行うことなく、そのまま計測を終了する。これにより電波障害に起因した誤った時刻修正がなくなる。
請求項（抜粋）：
衛星から送られてくる情報を受信する受信手段と、現在時刻を生成する時計手段と、この時計手段の生成時刻を前記受信手段により受信された情報に基づく時刻データによって修正する修正手段と、この修正手段による前記生成時刻の修正幅が、決められた範囲以上であるとき、前記修正手段による前記時計手段の生成時刻の修正を禁止する制御手段とを備えたことを特徴とする時計装置。
Fターム (10件)：
2F002AA12 ,  2F002AB04 ,  2F002AB06 ,  2F002AD06 ,  2F002AD07 ,  2F002BA26 ,  2F002BB04 ,  2F002FA16 ,  2F002FA21 ,  2F002GA06
引用特許：
審査官引用 (4件)
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