特許
J-GLOBAL ID:200903046564438753
レトルト用パウチ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-418879
公開番号(公開出願番号):特開2005-178802
出願日: 2003年12月17日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 特に、酸素ガス、水蒸気等の透過を阻止するバリア性に優れ、内容物の充填包装適性、保存適性等を有し、更にまた、使用後に廃棄処理適性、環境適性等に極めて優れているレトルト用パウチを提供することである。【解決手段】 少なくとも、基材フィルムの一方の面に、無機酸化物の蒸着膜を設け、更に、該無機酸化物の蒸着膜の面上に、一般式R1 n M(OR2 )m で表される少なくとも1種以上のアルコキシドと、ポリビニルアルコ-ル系樹脂及び/又はエチレン・ビニルアルコ-ル共重合体とを含有し、ゾルゲル法によって重縮合して得られるガスバリア性塗布膜を設けたバリア性フィルムと、ヒ-トシ-ル性樹脂層とを積層した積層材からなり、更に、該積層材を使用して製袋したレトルト用パウチに関するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基材フィルムの一方の面に、無機酸化物の蒸着膜を設け、更に、該無機酸化物の蒸着膜の面上に、一般式R1 n M(OR2 )m (ただし、式中、R1 、R2 は、炭素数1〜8の有機基を表し、Mは、金属原子を表し、nは、0以上の整数を表し、mは、1以上の整数を表し、n+mは、Mの原子価を表す。)で表される少なくとも1種以上のアルコキシドと、ポリビニルアルコ-ル系樹脂及び/又はエチレン・ビニルアルコ-ル共重合体とを含有し、更に、ゾルゲル法によって重縮合して得られるガスバリア性組成物によるガスバリア性塗布膜を設けたバリア性フィルムと、ヒ-トシ-ル性樹脂層とを積層した積層材からなり、更に、該積層材を使用し、そのヒ-トシ-ル性樹脂層の面を対向させて重ね合わせ、その外周周辺の端部をヒ-トシ-ルしてヒ-トシ-ル部を設けた包装用袋からなることを特徴とするレトルト用パウチ。
IPC (7件):
B65D30/02
, B32B9/00
, B32B27/28
, B32B27/30
, C03B19/14
, C23C14/08
, C23C14/10
FI (7件):
B65D30/02
, B32B9/00 A
, B32B27/28 102
, B32B27/30 102
, C03B19/14 A
, C23C14/08 A
, C23C14/10
Fターム (50件):
3E064AA05
, 3E064BA24
, 3E064BA36
, 3E064BA54
, 3E064BA60
, 3E064BB03
, 3E064BC01
, 3E064BC08
, 3E064BC13
, 3E064EA07
, 3E064FA01
, 3E064FA04
, 3E064HM01
, 3E064HN05
, 4F100AA17B
, 4F100AA19B
, 4F100AA20B
, 4F100AH08C
, 4F100AK03D
, 4F100AK21C
, 4F100AK41A
, 4F100AK46A
, 4F100AK52C
, 4F100AK69C
, 4F100AL05C
, 4F100AR00D
, 4F100AT00A
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10D
, 4F100BA10E
, 4F100DA01
, 4F100EH66B
, 4F100EJ38A
, 4F100GB16
, 4F100GB23
, 4F100HB31E
, 4F100JD02C
, 4F100JD03
, 4F100JD04
, 4F100JL12D
, 4G014AH02
, 4G014AH04
, 4K029AA11
, 4K029AA25
, 4K029BA44
, 4K029BA46
, 4K029CA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
レトルト包装材料の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-102933
出願人:株式会社細川洋行
-
レトルト用袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-145946
出願人:凸版印刷株式会社
審査官引用 (4件)