特許
J-GLOBAL ID:200903046580193612

液圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-014858
公開番号(公開出願番号):特開平9-210018
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 荷役台車の強制停止時の運動エネルギを回収できない。【解決手段】 荷役台車の両側部に固設したショックアブソーバ6のロッド6a,6bのいずれかがストッパブロックに当接すると、圧縮コイルばね6eの付勢力に抗してシリンダ室6f内の作動液が圧縮され、その圧力が蓄圧器3の蓄積圧力を越えるとシリンダ室6fから第1の逆止弁7を介して蓄圧器3への流れが生じ、荷役台車の運動エネルギが蓄圧器3に回収されて次行程の駆動力として利用することができ、且つ停止時の衝撃も緩和される。次に荷役台車1が反対方向に移動するとロッド6a,6bが押し出されてリザーバタンク4内の作動液が第2の逆止弁8を介してショックアブソーバ6へ流入する。
請求項(抜粋):
慣性物体を加減速駆動する可変容量形液圧装置と、その液圧源としての蓄圧器と、前記慣性物体の衝撃を緩和するショックアブソーバと、該ショックアブソーバに液体を供給する低圧のリザーバタンクとを有する液圧回路において、前記ショックアブソーバから前記蓄圧器方向に自由流れを許容する第1の逆止弁と、前記リザーバタンクから前記ショックアブソーバ方向に自由流れを許容する第2の逆止弁とを設けたことを特徴とする液圧回路。
IPC (4件):
F15B 21/14 ,  B60T 1/087 ,  F16D 57/00 ,  B60G 17/04
FI (4件):
F15B 11/00 K ,  B60T 1/087 ,  F16D 57/00 ,  B60G 17/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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