特許

J-GLOBAL ID：200903046581363635

画像形成装置

発明者： 近藤 和芳
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 奥山 雄毅
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-123098
公開番号（公開出願番号）：特開2005-308883
出願日： 2004年04月19日
公開日（公表日）： 2005年11月04日
要約：

【課題】 フィルタ取り付け個所を最小限にとどめながらトナー飛散を抑え、フィルタの目詰まりを防止して長期間トナー飛散防止効果を発揮する現像装置およびこれを備えた画像形成装置を提供することを課題とする。【解決手段】 現像ローラ側スクリュウ12下流側仕切り板開口部上方に開口部及び通気路16を設け、現像剤収容部10a内の現像剤表面とフィルタ17面との距離が10mmとなるよう通気路16を伸ばすことで、現像装置内部の気圧上昇を防止してトナー飛散の発生を抑えるとともに、浮遊トナー付着によるフィルタ17の詰まりを低減させ、圧抜き効果を持続させることで長期間トナー飛散防止効果を保つことができる。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

2成分現像装置で現像剤を担持する現像剤担持体と、 現像剤を収容する現像剤収容部と、 上記像担持体軸方向に平行となるように現像剤収容部に配置された2本の現像剤搬送スクリュウにより構成され、 上記現像剤収容部は、前記2本の搬送スクリュウの間に現像剤収容部を大きく2つに分ける仕切り板を有し、 現像剤は前記仕切り板の両端部に設けられた開口部を通じ、前記2本のスクリュウにより現像剤収容部内を循環し、攪拌される画像形成装置において、 前記画像形成装置は、2本の搬送スクリュウのうち現像剤担持体側に配置された搬送スクリュウの現像剤送り方向下流側の仕切り板開口部上方の現像剤収容部にフィルタを備えた圧抜き用開口部を設ける ことを特徴とする画像形成装置。

IPC (1件)：

G03G15/08

FI (4件)：

G03G15/08 505A ,  G03G15/08 110 ,  G03G15/08 501Z ,  G03G15/08 507E

Fターム (14件)：

2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD36 ,  2H077BA02 ,  2H077BA08 ,  2H077BA09 ,  2H077CA11 ,  2H077EA03 ,  2H077GA03 ,  2H077GA13

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 画像形成装置の現像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-200844   出願人：シャープ株式会社
• 電子写真式画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-158058   出願人：株式会社リコー
• 現像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-045080   出願人：株式会社リコー